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11種類のモードを選択できるフェイザーSubdecay Quasar V4登場

Subdecayから11種類のモードを選択できるフェイザーのQuasar V4が発売されます。

Quasar V4 は、シンプルなコントロールでコンパクト、かつ機能的なフェイザーで、 トラディショナルなフェイザーだけでなく、新しく現代的なサウンドも数多く収録しているようです。そして、リズミカルなモジュレーションパターンやSFのような混沌とした音色、エンベロープによるスピードコントロールも可能のようです。また、完全にアナログのフェイザー回路をデジタルで制御することにより生まれるサウンドは、従来のアナログフェイザーの世界を飛び出しながら、デジタルフェイザーでは得られない有機的なトーンを作ることができるようです。

11タイプのモードは、クロスモジュレーションは2つの方法でエフェクトを同時にモジュレ-トすることで生み出されるエフェクトのX-MOD、従来のスムースなフェイザーではなくリズミカルにフェイザーやフィルターパターンを作るSTEP、入力シグナルの音の強さによってダイナミックにエフェクトを操作するENV、トラディショナルなフェイザーのトラディショナルという4つのカテゴリに分類されているようです。

X-MODには、モード1~4が該当するようです。モード1とモード2では、フェイザーを遅いトライアングルLFOと速いサインウェーブまたはスクエアウェーブでモジュレートするようです。モード3は、クロスフェードエフェクトで、フェイザーのエフェクトとクリーンシグナルをクロスフェードするようです。モード4では、フェイザーと同期するトレモロがかかるようです。

STEPには、モード5~6が該当するようです。モード5は、トライアングルウェーブに基づいたステップパターンのようです。モード6は、ボリュームチョッパー付きのランダムフェイザーシーケンサーのようです。

ENVには、モード7~8が該当するようです。モード7では、演奏の強弱でフェイザーのスピードを可変するようです。モード8は、エンベロープフィルターのように動作するフェイザーのようです。

トラディショナルには、モード9~11が該当するようです。モード9は、往年のDOD FX22に触発されたモードで、ストレートなトレモロ/ヴィブラートから存在感のあるフィルター/フェイザートーンまで広く音を調整するようです。モード10は、低速でリニアなスウィープをするフェイザーのようです。モード11は、高速な設定と相性の良いサインウェーブフェイザーのようです。

Subdecayから11種類のモードを選択できるフェイザーが出ますね。フェイザーを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

Quasar V4についてはこちらを参照してください。

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