ESPからポプラバール(Poplar Burl)をトップ材に採用したESP SNAPPER-CTM Poplar Burlが発売されます。
ポプラは多くの種類が存在する樹種で、日本ではヤマナラシやドロノキが近似種になるようです。そして、ポプラは比較的バール(根瘤)が出来やすいと言われており、軽量で木質的にはアルダーに似て加工性が良好な木材のようです。バール部分にはその性質から非常に複雑な杢が現れますが、木材としては非常に加工が難しく、綺麗に仕上げるには高い加工技術が必要のようです。また、割れや欠けが混在する場合があるので、大きく目立つ部分には合成樹脂であるレジンを充填して補い、ハイブリッドウッド加工を行っているようです。
SNAPPER-CTM Poplar Burlでは、ポプラバールの杢目を最大限生かすためにトップキャビティスタイルではなくバックキャビティスタイルに変更し、ピックガードレスになっているようです。また、高度な木工加工技術が必要なドロップトップ加工でラミネートする事とポプラバールの魅力を最大限発揮する新規カラー「Nebulaシリーズ」で仕上げることで、ダイナミックな杢目を堪能する事ができるようです。
SNAPPER-CTM Poplar BurlのボディマテリアルはポプラバールTOP/スワンプアッシュBACK、ネックはハードメイプル、指板にはハードメイプルもしくはホンジュラスローズウッドを使用しているようです。そして、ピックアップにはSeymour Duncan製STKS-7とTB-16
のコンビネーションを搭載し、ミックスバリエーションスイッチとの組み合わせで多彩なサウンドメイクが可能になっているようです。
ESPからポプラバールをトップ材に採用したエレキギターが出ますね。エレキギターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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ESP SNAPPER-CTM Poplar Burl 【受注生産品】 |
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