全世界で一大センセーションを巻き起こしているクイーンとアダム・ランバートによる”ラプソディ・ツアー”の一環として2020年1月に日本公演が実現するクイーンの来日を記念し、日本のファンが選ぶ名曲の数々を収録したスペシャルベストアルバム『グレイテスト・ヒッツ・イン・ジャパン』が発売されます。発売予定日は1月15日のようです。
クイーン来日記念特別企画!!
これが日本のファンが選んだ、#クイーン 究極のベスト・アルバム!!ファン投票による上位12曲を収録した来日記念スペシャル・ベスト・アルバム『グレイテスト・ヒッツ・イン・ジャパン』1/15発売!楽曲投票結果発表️https://t.co/GuQVZSsa5B pic.twitter.com/jhvLz2S6zK
— クイーン日本レーベル公式 (@queen40jp) January 6, 2020
『グレイテスト・ヒッツ・イン・ジャパン』は、2019年11月6日(水)から2019年11月25日(月)までの期間に特設サイトで募集した「あなたの1番好きなクイーンの楽曲を投票しよう!」の集計結果から上位12曲を収録したもので、この投票は、クイーンのスタジオ録音による全15枚のオリジナルアルバムの収録曲、全172曲を対象に原則的に日本在住のクイーンファンから1人1曲のルールで募集し、最終得票数は、11,988票だったようです。そして、このファン投票の上位12曲を日本限定盤CDと日本を含む全世界でリリースされるデジタル版に収録しているようです。さらに、日本でのみ発売されるCD+DVDのセット商品のDVDには、その12曲の映像も収録しているようです。また、先着購入特典でCD収録曲の7”シングルジャケット(シングル発売されていない楽曲は収録アルバムのジャケット)を1月から12月まで収録順に掲載した全28ページの特製カレンダー「特製2020年クイーンカレンダー(7″サイズ/全28P)」が付くことも決定しているようです。
今年で結成48周年を迎え、いまなお世界中で一大センセーションを巻き起こしているクイーンですが、彼らの音楽と才能をいち早く認めた日本のファンとバンドの特別な関係は、もはや世界的にも有名な話で、1975年には早くも初来日公演が実現し、熱烈な歓迎を受けたようです。そして、クイーンのメンバーが日本滞在中に曲を書き、歌詞の一部(サビ)が日本語で歌われる「手をとりあって(Teo Torriatte/“Let Us Cling Together”)」は、まさにバンドと日本のファンの強い絆を美しく象徴する曲だと言えるようです。その「手をとりあって(Teo Torriatte/“Let Us Cling Together”)」も今回のスペシャルベストアルバムに収録されているようです。
今回のベストアルバムは、日本のファンの人気投票で決まるというコンセプトに基づいてタイトルもシンプルに『グレイテスト・ヒッツ・イン・ジャパン』としたようです。そして、アートワークにも伝統的な和風のイメージが採用され、CDのブックレットには、フレディの自宅に作られた日本庭園の写真も含まれているようです。
日本のファン投票による上位12曲を収録したクイーンのベストアルバムが出ますね。彼らのファンの人は、検討してみてはいかがでしょうか。