Blackstarから、ハイゲイン真空管ギターアンプシリーズの「Series One MK II」が発売されます。
ラインナップは、アンプヘッドの「Series One 100 MK II」とキャビネットの「Series One 412 Pro B MK II」のようです。
- Series One 100 MK IIは4チャンネルのモダンフラッグシップアンプ
- Series One 100 MK IIは出力と電源の両方に高品質の方向性鋼製トランスを採用
- Series One 412 Pro B MK IIはCelestion Vintage 30スピーカーを装備
Series One 100 MK IIについて
概要
Series One 100 MK IIは、現代のメタルギタリストのニーズに合わせて特別に調整された4チャンネルのモダンフラッグシップアンプのようです。
そして、他のアンプによくある”フィズ”がなく、圧倒的にタイトなリズムトーンと分厚く飽和したリードのために設計されたハイゲインの強力なアンプのようです。
また、設計の見直し、オリジナルのアンプから長年改良を重ねて開発された30を超える回路と音声の改造によって、比類のないトーンと信頼性を実現するようです。
さらに、電力を消費するコンポーネントは、寿命を延ばすために大幅に定格が下げられているようです。
2つの特許技術
ISF(Infinite Shape Feature)トーンコントロールとDPR(Dynamic Power Reduction)システムという2つの特許取得済み回路を採用しているようです。
そして、ISFとDPRを使用すると、Series One 100 MK IIのサウンドパレットを独自のシグネチャーサウンドに合わせてカスタマイズすることができるようです。
トランス
出力と電源の両方に高品質の方向性鋼製トランスを採用しているようです。
そして、出力トランスは、応答性、自然な周波数応答、および強化された低音域の明瞭性を保証するようです。
一方で、電源トランスは、漂遊磁場を低減し、ノイズとハムを最小限に抑えてよりクリーンなサウンドを実現するようです。
耐久性
シャーシは、戦車のような強度を実現するために、シーム溶接された1.6 mmの鋼で作られているようです。
そして、エンクロージャは、バーチ合板で作られており、どのような衝撃にも耐えられるように、厳密にテストされているようです。
また、耐久性を高めるために、メッキされた両面PCBを備えており、出力バルブPCBにはより重い銅が使用され、手作業で配線されたネオプレン スリーブの陽極によって、高電源電圧による放電のリスクが軽減されるようです。
さらに、高品質のロックコネクタによって、信頼性の高い接続が保証されるようです。
Series One 100 MK IIを探す
Series One 412 Pro B MK IIについて
Series One 412 Pro B MK IIは、「1960」サイズの4×12キャビネットで、よりバランスのとれた中音域の応答を実現する特殊なバッフル構造を使用して構築されているようです。
そして、Celestion Vintage 30スピーカーを装備し、このクラスの他のどのスピーカーとも異なる音色と音の広がりを持つ4×12を実現しているようです。
また、エンクロージャは、バーチ合板で作られており、どのような衝撃にも耐えられるように、厳密にテストされているようです。
Series One 412 Pro B MK IIを探す
まとめ
- Series One 100 MK IIは4チャンネルのモダンフラッグシップアンプ
- Series One 100 MK IIは出力と電源の両方に高品質の方向性鋼製トランスを採用
- Series One 412 Pro B MK IIはCelestion Vintage 30スピーカーを装備
Blackstarから、ハイゲイン真空管ギターアンプシリーズが出ますね。
ハイゲイン真空管アンプを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
Series One MK IIについてはこちらを参照してください。
紹介した製品の一覧
コメント