BOSS KATANA-Artist登場！KATANAシリーズのフラッグシップモデル！
BOSSから、KATANAシリーズのフラッグシップモデルKATANA-Artistが発売されます。
概要
KATANA-Artistは、世界中のトッププロの現場で要求される厳しい基準に応えるため、KATANAシリーズの基本性能に一層の磨きをかけた最大出力100Wのフラッグシップモデルのようです。
カスタムメイドの12インチWAZAスピーカーと新設計のセミクローズドキャビネットに合わせて新たな特別チューニングを施したアンプタイプを搭載しており、ブルース、ジャズ、ロック、メタルなど幅広いジャンルで活躍するプロフェッショナルのためのコンボアンプのようです。
スピーカー
KATANA-Artistは、12インチ(30cm)のWAZAスピーカーを1基搭載しているようです。これは、1960年代のブリティッシュスタックアンプに搭載され、名機として名高い25Wのビンテージスピーカーからインスピレーションを受けて誕生したカスタムスピーカーのようです。
ロックアンプ用のスピーカーとして理想的と評されるそのサウンドとレスポンスを活かしながら現代の音楽シーンで求められる高い対入力性能を同時に得るというその目標を実現するためにBOSSはそのスピーカーを徹底的に分析し、マグネットやコーンをはじめ、ひとつひとつの構成要素にこだわり抜きWAZAスピーカーが完成したようです。これにより、広いダイナミックレンジと豊かな倍音を備えた究極のビンテージロックサウンドが100Wのコンボアンプで実現するようです。
キャビネット
新設計のキャビネットが採用されており、ロックサウンドに最適なセミクローズドバック構造に加え、剛性の高い設計によりタイトでありながら太くヌケの良いサウンドを実現するようです。
CABINET RESONANCE機能により、アンプのアウトプットセクションとスピーカーの間に生まれるダイナミックな相互作用をコントロールして、ピッキングに対する繊細な反応を微調整することもできるようです。
アンプタイプ
WAZAスピーカーと新設計キャビネットとの組み合わせで最高のポテンシャルを発揮するよう内蔵している5つのアンプタイプにも特別なチューニングが施されており、クラシックなビンテージサウンドからモダンなハイゲインサウンドまでプレーヤーのニュアンスを忠実に反映する高い表現力を備えているようです。
内蔵している5つのアンプタイプは、ナチュラルで透明感のあるCLEAN、絶妙のバイト感とレスポンスが特長のCRUNCH、図太いブルースソロから流れるような速弾きまでカバーできるゲイン可変幅の広いLEAD、WAZA AmpからDNAを受け継いだ世界中のギタリストが憧れる究極のロックサウンドBROWN、エレクトリックアコースティックギターのサウンドをナチュラルに再生するACOUSTICのようです。
多彩なエフェクト
KATANA-Artistは多彩なBOSSエフェクトを搭載しており、ギターとアンプさえあればどこでもこだわりの音色で演奏することができるようです。USB経由でBOSS TONE STUDIOへアクセスすれば、58種類のエフェクトからお気に入りを選択でき、細かい音色のエディットに加えて様々な接続方法の設定まで可能になるようです。
定番の歪みやディレイ、リバーブだけでなく、ピッチシフター、リングモジュレーター、チャンネル/グローバルEQなど積極的な音作りにも対応できる強力なエフェクトも多数搭載しており、様々なタイプを組み合わせた音色の作り込みが可能のようです。
エフェクトループ端子を使用してお気に入りのエフェクトペダルを内蔵エフェクトのチェーンに組み込むこともできるようです。さらに、BOSS TONE STUDIOを使用すればループ位置の変更や直列/並列接続の切り替えができ、より自由度の高い音作りが可能のようです。
TONE SETTING MEMORY
KATANA-Artistは、アンプタイプとエフェクトのセッティングを保存して、ライブで即座に呼び出すことができるTONE SETTING MEMORY機能を搭載しているようです。本体パネル上のツマミで音色をエディットして、クイックボタンを長押しするだけの簡単な操作で、作成した音色を最大8つ(4メモリーx２バンク)まで指定のメモリーに保存することができ、オプションのフットスイッチを使用すれば、足元の操作でメモリーの切り替えを行えるので、ライブでもスムーズなパフォーマンスを実現するようです。
その他
KATANA-Artistの操作は驚くほどシンプルで、ゲイン、プレゼンス、3バンドのトーンスタックなど多くのギタリストに馴染みのあるツマミ操作で直感的にアンプの音作りを行い、ブースター、ディレイなどの使用頻度の高いエフェクトもツマミを1つ回すだけで調整できるようです。
POWER CONTROLツマミを使用すれば、チューブアンプをクランクアップした時のような艶のある音色と高い表現力を維持したまま音量のみを抑えることもできるようです。また、LINE OUTやUSB、PHONES/REC OUT端子からはアンプを実際にマイクで録音したかのような箱鳴り感のある迫力のサウンドを出力可能で、パネルのAIR FEELツマミを回して箱鳴り感を微調整することもできるので、ライブやレコーディングの環境や曲に合わせて最適なサウンドを出力できるようです。
BOSS TONE CENTRAL
音色ライブラリBOSS TONE CENTRALから世界のトップギタリストが作成するバラエティ豊かなプロクオリティパッチや憧れの名曲の音色を無償で簡単にダウンロードできるようです。
専用ソフトウェアBOSS TONE STUDIOを利用してインターネットに接続すると、BOSS TONE CENTRALにダイレクトアクセスすることが可能で、最新の追加音色を簡単にダウンロードし、グラフィカルな画面で音色を細かくエディット、さらにそのパッチの入れ替えや管理まで一連の流れをすべてひとつのソフトウェアで行うことができるようです。
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まとめ
- 最大出力100Wのフラッグシップモデル
- カスタムメイドの12インチWAZAスピーカー、新設計のセミクローズドキャビネットを採用
- スピーカーとキャビネットに合わせて特別なチューニングを施したアンプタイプ
- 多彩なBOSSエフェクトを搭載
KATANAシリーズのフラッグシップモデルがでますね。KATANAシリーズは弾いたことがないので、ぜひとも試奏してみたいです。アンプを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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KATANA-Artistについてはこちらを参照してください。