Catalinbread CORIOLIS登場!ギターのシグナルが奏でる音色の空間を歪めるような個性的な効果を作るエフェクター!
Catalinbreadから、ギターのシグナルが奏でる音色の空間を歪めるような個性的な効果を作るエフェクターの「CORIOLIS(コリオリ)」が発売されます。
概要
コリオリの力とは、回転体の上を移動する物体にかかる見かけ上の慣性力としてしられる古典力学の1つのようです。
そして、もしもギターシグナルに運動方程式があり、それを制御できるエフェクトがあったらという考えのもとでCORIOLISが誕生したようです。
CORIOLISは、ホールド、フリーズ、ピッチシフト、フィルタを組み合わせたオクターブダウンやどこまでもピッチを下げたサウンドをミックスし、演奏がブラックホールに引きずり込まれるような独創的なサウンドを作るようです。
また、VELOCITYコントロールはピッチを下げ、ACCELERATIONは高域をカットし、HOLDスイッチを押せば時間が停止したようにサウンドがフリーズするようです。
さらに、サステイナー、ワウ、フィルター、ピッチシフター、ハーモナイザーなどのシンプルなコントロールを組み合わせて無限大の可能性を作ることができるようです。
内部スイッチ
裏蓋を開けた内部にもいくつかのコントロールやスイッチがあるようです。
Expression Pedal Polarity
フットスイッチを下側として見た時に基板右上にあるスイッチのExpression Pedal Polarityは、デフォルトではNormalに設定されており、これは一般的な多くのエクスプレッションペダルに合わせた設定のようです。
そして、スイッチをReverseにするとエクスプレッションペダルの極性が反転し、一部のエクスプレッションペダルではこの位置にすることで正常に動作することがあるようです。
また、エクスプレッションペダルの手前側と奥側を入れ替えるように操作できるので、あえてReverseポジションにすることで好みのサウンドを作ることができるかもしれないようです。
Bypass
基板左下にあるスイッチのBypassは、バイパス時の設定を切り替えるようです。
そして、TB側ではトゥルーバイパス、BUFF側ではバッファードバイパスとなるようです。
デフォルトではトゥルーバイパスに設定されており、エフェクトをOFFにするとペダルは完全なバイパスとなるようです。
また、バッファードバイパスとするとバイパス時にバッファーを通るだけでなく、POSITIONノブが常時有効となり、反時計回りに回すとバイパス時の音量も大きくなるようです。
まとめ
- ギターのシグナルが奏でる音色の空間を歪めるような個性的な効果を作る
- 裏蓋を開けた内部にもいくつかのコントロールやスイッチがある
- エクスプレッションペダルの極性を変えられる
- トゥルーバイパスとバッファードバイパスを変えられる
Catalinbreadから、ギターのシグナルが奏でる音色の空間を歪めるような個性的な効果を作るエフェクターが出ますね。
興味のある人は検討してみてはいかがでしょうか。
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CORIOLISは、以下のECサイトで探せます。