Electro-harmonix Nano Metal Muff、Ripped Speaker Fuzz登場!Metal MuffのNanoバージョンとオールドからモダンサウンドまで幅広く音作りが可能なファズ!
Electro-harmonixから、Metal MuffのNanoバージョンNano Metal Muff、オールドからモダンサウンドまで幅広く音作りが可能なファズRipped Speaker Fuzzが発売されます。
Nano Metal Muffについて
Nano Metal Muffは、強烈なディストーションと激しくアグレッシブなサウンドを求めるプレイヤーのために開発されたようです。そして、兵器のようなディストーションと非常にパワフルなEQセクションのコンビネーションによって、超重量級サウンドを調整するために必要なフレキシビリティーとトーンシェイピングを提供するようです。
新たにデザインされたノイズゲートは優れた追加機能で、演奏を停止したときの不要なハムノイズを除去するようです。そして、ノイズフロアスレッショルドコントロール(GATE)とゲートが作動したことを示すLEDを備えているようです。
Ripped Speaker Fuzzについて
Ripped Speaker Fuzzは、ファズのルーツをともいうべきサウンドをコンセプトにしたモダンファズで、初期のギターやベースの歪んだサウンドを作り出した方法のうちの1つに敬意を表しているようです。また、トゥルーバイパス仕様となっており、9Vバッテリーが付属しているようです。そして、Electro-harmonixのACアダプターJP9.6-200も使用可能のようです。
FUZZコントロールを低い値に設定した場合、スピーカーのコーン紙をカミソリの刃で破いたり、動作が不安定なチューブやレコーディングコンソールの不具合のあるチャンネルなどから生み出される往年のローファイなディストーションサウンドをエミュレートするようです。また、FUZZコントロールの設定を上げるとモダンで焼き付くようなしっかりとサチュレートされたファズトーンへ変化するようです。
RIPノブは、信号波形のトップとボトムのクリッピングの量を設定するバイアスコントロールのようで、ペダルに多様性を加え、ファズのキャラクターを変化させることができるようです。そして、12時の方向が最もナチュラルな設定となり、適切なバイアスがかかり、ファットで素晴らしいローエンドとバイト感のあるトップエンドが特徴的な不快感のないファズとなるようです。
ノブを時計周りに回すとプチプチとした信号が過大入力したようなハードゲーティングエフェクトを生み出し、電池が切れかけたようなエフェクトを作り出すのに最適のようです。また、ノブを反時計回りに回すと信号が素早くフェードアウトするスムースなゲーティングエフェクトを備えた異なるスタイルのファズを生み出すようです。
TONE コントロールはアクティブのティルトシフトタイプのEQのため、ノブが12時の方向を向いているときがフラットのようです。そして、ノブを反時計回りに回すと低域が顕著になって高域が減少し、フリーケンシーレスポンスがダークになるようです。また、時計回りに回すと高域が増加して低域が減少した明るいトーンになるようです。
まとめ
- Nano Metal MuffはMetal MuffのNanoバージョンで、ノイズゲートを追加
- Ripped Speaker Fuzzはオールドからモダンサウンドまで幅広く音作りが可能なファズ
- Ripped Speaker FuzzのRIPノブは信号波形のトップとボトムのクリッピングの量を設定する
Electro-harmonixから、Metal MuffのNanoバージョンとオールドからモダンサウンドまで幅広く音作りが可能なファズが出ますね。Metal Muffを探している人やファズを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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Nano Metal Muffについてはこちらを参照してください。
Ripped Speaker Fuzzについてはこちらを参照してください。