EpiphoneのCasino、Broadway、Sheratonがアップデート

2023年6月8日

Epiphoneから、「Casino」、「Broadway」、「Sheraton」のアップデート版が発売されます。

1. Casinoについて
2. Broadwayについて
3. Sheratonについて
4. まとめ

Casinoについて

1961年以来、Casinoは、Epiphoneの伝説的なベストセラーアーチトップとして、ロックンロールのスタンダードであり続けているようです。

Casinoは1961年の発売当初、ミシガン州カラマズーの新工場で設計・生産された新しいシンラインアーチトップシリーズ内の1モデルに過ぎず、その工場はかつてのライバルであり当時パートナーシップ関係を結んだばかりのGibsonと共用する環境だったようです。

その後、ローリングストーンズの1965年のアメリカツアー中、シカゴのチェスレコードで“Satisfaction”のデモを録音する際にキース・リチャーズがCasinoを使用したことで状況は一変して行ったようです。

そして、ハウリン・ウルフは、最初のイギリスツアーでCasinoを使用して TV番組サンクユアラッキースターズに出演したようです。

その直後、ビートルズのジョン・レノンとジョージ・ハリスンは、1966年のワールドツアーのためにCasinoを購入したようです。

アップデート版のCasinoは、Epiphone PRO P-90ドッグイアーシングルコイルピックアップ、5層メイプルボディを採用しているようです。

さらに、Epiphoneプレミアムギグバッグが付属するようです。

また、ボディカラーは、NaturalとVintage Sunburstのようです。

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Broadwayについて

70年以上の長きにわたり、EpiphoneのBroadwayは、ホローボディを擁する究極のジャズギターと称され、ルーツロックなど現代のあらゆるジャンルで活躍するモデルのようです。

アップデート版のBroadwayは、Alnico Classic PROハムバッカー、ヴィンテージスタイルのゴールドフリークエンセイタ―スプリットトラペーズテールピースを搭載しているようです。

そして、インディアンローレル指板上では、アバロン素材によるトライアングルインレイとマザーオブパール素材によるブロックインレイが施され、このジャンルレスに躍動するアーチトップモデルに落ち着いた気品をもたらしているようです。

さらに、Epiphoneプレミアムギグバッグが付属するようです。

また、ボディカラーは、Dark Wine RedとVintage Sunburstのようです。

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Sheratonについて

Sheratonは、数あるEpiphoneの“シンライン”セミホローエレクトリックギターの中で最も影響力のあるモデルとして称賛されており、伝説的なジョン・リー・フッカーからノエル・ギャラガー、ジ・エッジ、エミリー・ウルフなど、数々のトップアーティストから愛され続けているようです。

アップデート版のSheratonは、レイヤードメイプルから作られたセミホローボディが採用され、ハウリングに強いメイプルセンターブロックを備えており、ほぼすべての音楽ジャンルにフィットする幅広いダイナミックなトーンを出力するEpiphone ProBuckerミニハムバッカーを2基搭載しているようです。

そして、22フレット仕様のマホガニーネックは、バインディング仕様で仕上げられ、インディアンローレル指板上では、アバロン素材によるトライアングルインレイとマザーオブパール素材によるブロックインレイが施され、バインディング付きのヘッドストック上では、歴史的なEpiphoneのロゴとマザーオブパールのツリーオブライフのデザインが施されているようです。

また、ヴィンテージスタイルのフリークエンセイタ―スプリットトラピーズテールピースを含むゴールド仕様のハードウェアを採用し、ボディカラーは、Vintage SunburstとNaturalのようです。

さらに、Epiphoneプレミアムギグバッグが付属するようです。

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