Epiphone Inspired by Gibsonから、Gibson往年のアコギを再現したモデルが発売されます。
今回発売されるのは、「1963 Dove Reissue」、「1960 Hummingbird Reissue」、「1942 Banner J-45 Reissue」、「Pre-War SJ-200 Rosewood Reissue」のようです。
1963 Dove Reissueについて
1963 Dove Reissueは、1963年頃のGibson Doveの初期型モデルを再現したモデルで、Hummingbirdよりもやや低音域が豊かであり、バランスの取れたサウンドは幅広い音楽ジャンルに適しているようです。
そして、サーマリーエイジド処理された単板のスプルーストップが使用され、柾目で木取りされた単板のスプルース材によるスキャロップドXブレーシングと組み合わされており、サイドとバックには単板のフィギュアドメイプルが使用され、明るくクリアなトーンが特徴で、ボディカラーはNaturalのみのようです。
また、ネック材にはサーマリーエイジド処理されたワンピースのマホガニー材が使用され、25.5インチスケール、ラウンドプロファイルを採用し、バインディングが巻かれたローズウッド指板にはマザーオブパールのスプリットパラレログラムインレイがあしらわれ、20本のスターダードフレットが打たれているようです。
さらに、ライブやレコーディングに即時対応できるようにL.R. Baggs Element Bronze VTCプリアンプとアンダーサドル型ピエゾピックアップがマウントされているようです。
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1960 Hummingbird Reissueについて
1960 Hummingbird Reissueは、1960当時の初年度モデルのGibson Hummingbird再現したモデルで、繊細なフィンガーピッキングから力強いストローク、ソロプレイまで、どんなスタイルでも豊かなトーンを響かせてくれる、ジャンルを問わない一本のようです。
そして、サーマリーエイジド処理の施された単板のスプルーストップに、柾目で木取りされた単板スプルースによるスキャロップドXブレーシングを組み合わせており、サイドとバックには単板のマホガニー材を使用し、温かみのある豊かなサウンドを実現し、ボディカラーはHeritage Cherry Sunburstのみのようです。
また、ネックにサーマリーエイジド加工が施されたワンピースマホガニーを使用し、24.75インチスケール、握りやすいラウンデッドプロファイルを採用し、バインディングが巻かれたローズウッド指板にマザーオブパールのスプリットパラレログラムインレイがあしらわれ、20本のスタンダードフレットが打たれているようです。
さらに、現代のプレイヤーのライブやレコーディングのニーズに応えるべく、L.R. Baggs Element Bronze VTCピックアップとアクティブプリアンプを搭載し、サウンドホール部に取り付けられたボリューム/トーンコントロールによって、直感的な出音の調整が可能なようです。
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1942 Banner J-45 Reissueについて
1942 Banner J-45 Reissueは、1942年の初年度のJ-45を再現したモデルで、ボディカラーはVintage Sunburstのみのようです。
そして、サーマリーエイジド加工が施された単板のシトカスプルーストップにスキャロップドXブレーシングを組み合わせ、単板のマホガニーによるサイドとバックと組み上げることで、長年にわたり多くのギタープレイヤーを魅了してきた豊かでバランスのとれたトーンを実現しているようです。
また、ワンピースのマホガニーネックはVシェイプで、インディアンローズウッド指板を装備し、指板にはマザーオブパールのドットインレイが施され、19本のスタンダードフレットが打たれているようです。
ｓらに、現代のプレイヤーのニーズに応え、L.R. Baggs Element Bronze VTCピックアップとアクティブプリアンプを搭載し、ステージやレコーディングでの即戦力となるようです。
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Pre-War SJ-200 Rosewood Reissueについて
Pre-War SJ-200 Rosewood Reissueは、ローズウッドのサイドとバックが採用されていた初期のSJ-200を再現したモデルで、ヴィンテージスタイルのグラフィックをあしらったピックガード、エボニーのマススターシュブリッジなど、外観面も再現されており、ナット、サドル、ブリッジピンにはボーン材を採用しているようです。
そして、単板のローズウッドによるサイドとバック、サーマリーエイジドスプルーストップ、柾目で木取りされたスキャロップドXブレーシングを備え、ボディカラーはVintage Sunburstのみのようです。
また、ネックは2ピースメイプルにローズウッドストリンガーを挟んだ構造で、ネックシェイプはラウンドDシェイプで、ネックとボディの接合は伝統的な技法であるダヴテイルジョイントを採用し、エボニーを使用した指板にはマザーオブパールのクラウンインレイが施され、20本のスタンダードフレットが打たれているようです。
さらに、L.R. Baggs Element Bronze VTCピックアップとボリューム/トーンコントロール付きのアクティブプリアンプを搭載し、ライブやレコーディングにも対応するようです。
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終わりに
Epiphone Inspired by Gibsonから、Gibson往年のアコギを再現したモデルが出ますね。
Gibsonのアコギを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
1963 Dove Reissueについてはこちらを参照してください。
1960 Hummingbird Reissueについてはこちらを参照してください。
1942 Banner J-45 Reissueについてはこちらを参照してください。
Pre-War SJ-200 Rosewood Reissueについてはこちらを参照してください。
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