Ibanezからイケベ楽器独占販売のJon Gommシグネチャーが登場
Ibanezから、Jon Gommのシグネチャーモデル「JGM11WC」が発売されます。
日本では、イケベ楽器店だけの独占販売で、入荷数は2本のみのようです。
- オリジナルの左右非対称ボディ形状を採用
- 1弦と2弦のペグにバンジョー用を搭載
- Fishmanと共に開発したJGM専用のピックアップシステムを搭載
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ボディ
JGM11WCは、ボディトップに単板のシトカスプルースを、サイドとバックにふくよかでウォームなトーン、豊かな中低音域特性が特長の単板のアフリカンマホガニーを採用しているようです。
そして、ギター本体を直立させたときに、正面向かって右側の高音弦側を左側と比べやや小さく設計した、高音弦側のボディサイドへのアプローチが容易でタッピングしやすいオリジナルの左右非対称ボディ形状を採用しているようです。
また、大きくなだらかな形状のカッタウェイは、高音域フレットへのアプローチのしやすさのためではなく、パーカッシブなパフォーマンスを見据え叩く面積を大きく確保するために設計したようです。
さらに、低音域のフリケンシーレスポンスに重きを置き、それが得られやすいようにボディはIbanezのどのモデルよりも大型に設計しているようです。
ブレーシング
ブレーシングは、サーモエイジド材を用いたモディファイドXMブレーシングパターンを採用しているようです。
これは、IbanezオリジナルのXMブレーシングパターンと比べ、トーンバーを下げて配置することでTOPが動きやすくなり、結果中音域が減衰し、反対に低音域が一層強化されるようです。
ネック
ネックにアフリカンマホガニーとメイプルの5ピースを採用しているようです。
また、1弦と2弦のペグにバンジョー用を搭載しているようです。
デザイン
Jon Gommの名声が拡大するきっかけとなった曲「Passion Flower」からインスパイアを得てデザインされた指板インレイを採用しているようです。
また、メビウスの環をイメージしたロゼッタデザインを採用しているようです。
ピックアップ
フィンガースタイルに最適なサウンドと幅広いトーンを再現するために、Fishmanと共に開発したJGM専用のピックアップシステムを搭載しているようです。
そして、サウンドホール部には、Fishman Rare Earth Mic Blend Active Sound holeピックアップをマウントしているようです。
このピックアップは、ネオジムマグネットのハムバッキングピックアップとコンデンサマイク(単一指向性)とを組み合わせた、多くのフィンガーピッキングプレイヤーから太鼓判を押される大定番ピックアップのようです。
これに加え、ブリッジ下には、タップサウンドのみにフォーカスを当てたFishman製TAPピックアップを装備しているようです。
また、サウンドホール低音弦側にマウントされるコントロールホイールで、そのブレンド量を調整可能なようです。
さらに、出力は、デュアルアウトプット仕様のようです。
JGM11WCを探す
JGM11WCは、以下のECサイトで探せます。
まとめ
- オリジナルの左右非対称ボディ形状を採用
- 1弦と2弦のペグにバンジョー用を搭載
- Fishmanと共に開発したJGM専用のピックアップシステムを搭載
Ibanezから、日本ではイケベ楽器店だけの独占販売のJon Gommのシグネチャーモデルが出ますね。
ファンの人やアコギを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
また、イケベ楽器店での入荷数は2本のみのようなので、欲しい人は早めに購入することをおすすめします。
JGM11WCについてはこちらを参照してください。