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ジェフ・ベックの名盤の数々が日本盤アナログLPで復刻

ジェフ・ベックの生誕80周年(1944年6月24日生まれ)を記念し、「JEFF BECK EPIC YEARS 1971-2003」として彼の名盤の数々が日本盤アナログLPで復刻(完全生産限定盤)されます。

特徴
  • 復刻されるのは『ラフ・アンド・レディ』から『ジェフ』までの計13タイトル
  • 2024年7月、9月、11月、2025年1月の4期に分けて一挙発売
  • 解説・歌詞・対訳が付属

概要

ジェフ・ベックは、昨年1月に突如として78年の生涯を閉じた孤高の天才ギタリストのであり、その独創性に富む絶品テクニックが世界中のギタリストの憧れの的でした。

そこで、彼の生誕80周年を記念し、エピックレコードに残した名盤の数々が日本盤アナログLPで復刻(完全生産限定盤)されることが決定したようです。

今回復刻されるのは、1971年に発表した第二期ジェフ・ベック・グループの1作目『ラフ・アンド・レディ』から、2003年発表のソロ名義9作目でエピック時代の最後のアルバムとなった『ジェフ』までの計13タイトルのようです。

そして、2024年7月、9月、11月、2025年1月の4期に分けて一挙発売されるようです。

また、解説・歌詞・対訳が付属するようです。

ラインナップ

第1弾

JEFF BECK EPIC YEARS 1971-2003の第1弾は、ジェフ・ベックがバンド形態としてブルースロックの枠を超えてソウルやファンクに接近、次々と斬新なアプローチを披露していった『ラフ・アンド・レディ』、『ジェフ・ベック・グループ』、『ベック・ボガート&アピス』の3枚のようです。

そして、発売予定日は2024年7月24日のようです。

第2弾

第2弾は、完全なソロアーティストとしてキャリアを歩み始め、ロック史上に燦然と輝く名盤となったジェフの2大傑作『ブロウ・バイ・ブロウ』と『ワイアード』、ライヴアルバムの『ライヴ・ワイアー』の3枚のようです。

そして、発売予定日は2024年9月25日のようです。

また、『ブロウ・バイ・ブロウ』と『ワイアード』のみ通常の33回転ではなく、45回転の2枚組仕様で発売されるようです。

これらの45回転仕様は、かつてアメリカの高音質盤リイシューを専門とするレーベル「Analogue Productions」よって、完全生産限定でリリースされたことがあり、現在も中古盤市場ではかなりの高額で取引されているファン垂涎の仕様のようです。

しかも、これまで原盤元のエピックレコードからは一度も登場していない仕様となっており、今回が日本盤としても初のリリースとなるようです。

第3弾

第3弾は、『ゼア・アンド・バック』、『フラッシュ』、『ギター・ショップ』、『クレイジー・レッグス』の4枚のようです。

そして、発売予定日は2024年11月27日のようです。

第3弾の一覧はこちら

『ゼア・アンド・バック』『フラッシュ』
『ギター・ショップ』『クレイジー・レッグス』

第4弾

第4弾は、『フー・エルス!』、『ユー・ハッド・イット・カミング』、『ジェフ』の3枚のようです。

そして、発売予定日は2025年1月22日のようです。

また、『フー・エルス!』、『ユー・ハッド・イット・カミング』、『ジェフ』は、CD全盛時におけるリリースで、今日に至るまでアナログLP自体が存在していないことから、これが世界初のアナログ盤化となる見込みのようです。

第3弾の一覧はこちら

『フー・エルス!』『ユー・ハッド・イット・カミング』
『ジェフ』

まとめ

  • 復刻されるのは『ラフ・アンド・レディ』から『ジェフ』までの計13タイトル
  • 2024年7月、9月、11月、2025年1月の4期に分けて一挙発売
  • 解説・歌詞・対訳が付属

ジェフ・ベックの生誕80周年を記念し、「JEFF BECK EPIC YEARS 1971-2003」として彼の名盤の数々が日本盤アナログLPで復刻されますね。

ファンの人は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

また、完全生産限定盤なので、欲しい人は早めに購入することをおすすめします。

JEFF BECK EPIC YEARS 1971-2003についてはこちらを参照してください。

紹介したレコードの一覧

第1弾»『ラフ・アンド・レディ』
»『ジェフ・ベック・グループ』
»『ベック・ボガート&アピス』
第2弾»『ブロウ・バイ・ブロウ』
»『ワイアード』
»『ライヴ・ワイアー』
第3弾・『ゼア・アンド・バック』
・『フラッシュ』
・『ギター・ショップ』
・『クレイジー・レッグス』
第4弾・『フー・エルス!』
・『ユー・ハッド・イット・カミング』
・『ジェフ』