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Kz Guitar Works Kz ST Trad 22 SSH7登場!ボディとネックにホンジュラスマホガニーを使用したSTスタイルのギター!

2022年4月3日

Kz Guitar Works Kz ST Trad 22 SSH7

Kz Guitar Worksから、ボディとネック材にホンジュラスマホガニーを使用したSTスタイルの「Kz ST Trad 22 SSH7」が発売されます。


概要

Kz ST Trad 22 SSH7は、Kz Guitar Worksの20周年という節目にエレキギターの「伝統」を見つめ直すことで、培ってきた技術と知識をより多くのプレイヤーに届けるための新モデルのようです。

Kz Guitar Worksでは、Kz Oneをはじめ、オリジナリティ溢れるギターをラインナップしてきたようですが、Kz ST Trad 22 SSH7は、一般のギタリストにも馴染みが深いSTスタイルのボディが大きな特徴のようです。他にも、ピックアップの選択/配置、シンクロトレモロ搭載などもトラディショナルな要素のようです。しかし、ボディとネックには、ホンジュラスマホガニーを使用しているようです。さらに、ネックジョイントは“RSジョイント”という独創的な方式を採用した革新的なギターとなっているようです。

Kz ST Trad 22 SSH7のボディカラーは、マホガニーナチュラルとブラックの2色のようです。そして、マホガニーナチュラルには黒ピックガード、ブラックにはべっ甲柄ピックガードを採用しているようです。また、ブラックの場合、マッチングヘッドとなるようです。さらに、ボディとネックともに極薄トップラッカーで仕上げ、木材の特性を最大限引き出しているようです。

ホンジュラスマホガニー

マホガニー材はギターのボディ/ネックの多くに採用されている木材ですが、ホンジュラスマホガニーは現代では一般的なアフリカンマホガニーとは音の性質が異なるため、単純に音の良し悪しの比較はできないようです。しかし、ホンジュラスマホガニーは、ヴィンテージギターなどに採用されていたように、豊かな共鳴があるのは間違いないようです。

希少で、高額なため、Kz Guitar Worksではカスタムラインに優先して採用してきたようです。しかし、Kz ST Trad 22 SSH7には、カスタムライン用にストックしていたホンジュラスマホガニーを使用したようです。

ボディには、ホンジュラスマホガニーを3ピースで使用したようです。そして、接着部分を避けてセンターピースにネックジョイント、ブリッジアンカー、ピックアップなどの主要部分を配置したようです。これは、弦振動の伝達を損なわず、安定性も確保するという思想に基づいた設計のようです。

RSジョイント

Kz ST Trad 22 SSH7が採用しているRSジョイントは、接着剤を介さずネックとボディが直接密着するボルトオンジョイントの発展形のようです。そして、ネックとボディの接合部が一般的なボルトオンジョイントの2倍以上の長さようです。また、ボディのトップとバック両方向から圧着する3点止めのようです。さらに、ボディバック側は、ハイポジションの演奏性を高めるために、曲面をモチーフにしたヒールカットを施しているようです。

電装系

ピックアップは、シングル/シングル/ハムバッキングのSSH配列のようです。また、アルニコ5マグネットのBare Knuckle Boot Camp Series” True Grit”SSHセットを搭載しているようです。そして、太くてリッチでクリーンなトーンとパンチの効いたドライブトーンを生み出しすようです。

コントロールは、1ボリューム/1トーン、5ウェイP.U.セレクターのようです。そして、トーンノブをプルでリアハムをコイルタップできるため、7種類の音色を生み出すことができるようです。

ネック関連

スケールは、Kz Oneと同様の25インチ(635mm)スケールのようです。そして、ネックグリップは、好評のスリム“C”のようです。また、フレットは、Jescar FW55090を採用し、指板とフレットエッジの処理と併せて、極上の演奏体験をもたらすようです。

片側6連のヘッドストックには、新しいシェイプを採用しているようです。そして、ブランドデカールを使わず、先端にKz ロゴメダルを使用するなど新鮮な印象となっているようです。

ハードウェア

チューナーには、GOTOH製SG381-07-CR L6 MG-T(マグナムロック)を使用しているようです。また、ブリッジには、2点支持のシンクロトレモロのGOTOH製510T-SF1を搭載しているようです。そして、サドルは、10.8mmピッチのようです。

まとめ

  • ボディとネック材にホンジュラスマホガニーを使用したSTスタイルのギター
  • ネックジョイントは“RSジョイント”という独創的な方式を採用
  • ピックアップは、シングル/シングル/ハムバッキングのSSH配列
  • 5ウェイP.U.セレクターとコイルタップで、7種類の音色を生み出すことが可能

Kz Guitar Worksから、ボディとネック材にホンジュラスマホガニーを使用したSTスタイルのギターが出ますね。マホガニーを使用したSTスタイルのギターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

Kz ST Trad 22 SSH7についてはこちらを参照してください。