Mireille Chevalier登場!オーバードライブからディストーションまでサウンドメイクできる歪みエフェクター!
高品質なノブを制作するなど金属加工に定評のあるHATAのエフェクターブランドMireilleから、フランス語で「騎士」という意味を持つ歪みエフェクターの「Chevalier」が受注生産発売されます。
そして、初回ロット予約受付期間は、2021年11月11日から2021年11月22日AM9時までのようです。
また、世界的な金属不足と価格高騰などの影響のため、セカンドロット以降の完成から納品は未定となっているようです。
Gain
Chevalierは、Gainレベルによってオーバードライブからディストーションまでサウンドメイクできるようです。
そして、単体でも十分な歪みを得られるように設計されているようですが、最大Gainが高いオーバードライブペダルでありながらも入力レベルに追従する設計も合わせて行っているため、ピッキングの強弱やギターのVoによる入力レベルの変化に柔軟に対応する事が最大の特徴のようです。
そのため、オススメは基本的にGainフルで楽器側Voにて調整する設定のようです。
また、一般的にGainを上げる事で低域が増えてしまいますが、Gainを最大に設定しても低域が潰れない設計をしているため、7弦や8弦などの多弦ギターまたベースにもオススメのようです。
Tone
Toneは、ギターの抜けに関わる帯域をブーストするアクティブフィルタを採用しているようです。
また、音質はやや硬めメリハリのあるサウンドのため、リバーブとの相性が抜群に良いようです。
筐体関連
メリハリのあるサウンド作りのため、ケースと裏蓋には、「C2801」という真鍮を使用して曲げ板金にて製作しているようです。
そして、表面仕上げには、世界で初とも言われる仕上げ処理「マダラメッキ仕上げ」を採用する事で、この世に2つと無い個性的な外観に仕上げ、文字はレーザー刻印にて仕上げているようです。
また、ツマミには、HATAブランド商品でもある「C3604真鍮アヤメストレートノブ(大理石風仕上げ)」を採用して操作性を上げているようです。
さらに、フットスイッチカバー(艶消し黒)は、HATAのSPREADブランドのものを採用しているようです。
まとめ
- オーバードライブからディストーションまでサウンドメイク
- ピッキングの強弱やギターのVoによる入力レベルの変化に柔軟に対応
- Toneはギターの抜けに関わる帯域をブーストするアクティブフィルタを採用
- ケースと裏蓋にはC2801という真鍮を使用して曲げ板金にて製作
Mireilleから、オーバードライブからディストーションまでサウンドメイクできる歪みエフェクターが出ますね。
歪みエフェクターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
また、セカンドロット以降の完成から納品は未定となっているため、欲しい人は早めに購入することをオススメします。