感圧センサーでディレイタイムを可変できるMoody Sounds Mushroom Echo V2登場
スウェーデン発のエフェクターブランドMoody Soundsから、感圧センサーでディレイタイムを可変できるディレイペダルのMushroom Echo V2が発売されます。
概要
Mushroom Echo V2は、基本的にはトラディショナルなPT2399ディレイチップを用いたスタンダードなディレイペダルのようです。そして、デジタルディレイのクリアさとアナログディレイの暖かさの中間のようなディレイトーンを生み出し、柔らかできれいなディレイを作るようです。さらに、右下の感圧センサーに力を加えると、その間のディレイタイムが動くようです。感圧センサーを踏むことで薄いコーラス効果をつけたり、ピッチが突然変わるような効果を作ることができるようです。また、トゥルーバイパス仕様で、電源はDC9~12Vセンターマイナスアダプタに対応(電池使用不可)しているようです。
コントロール
コントロールは、repeats、mix、interval、感圧センサーのようです。
repeatsは、ディレイのフィードバックを調整するようです。最大にするといつまでもディレイが鳴り続けるように音が連なるようです。また、センサーに力を加えることでシンセパッドのような音を作ることもできるようです。さらに、高く設定すると音量が前の反復よりも大きくなるポジティブフィードバックを起こすようです。
mixは、ディレイとドライシグナルのバランスを調整するようです。
intervalは、ディレイタイムを調整するようです。ディレイタイムは、約70~400msの範囲で調整できるようです。
感圧センサーは、ディレイタイムを可変するようです。軽い力ではディレイタイムが長く、強い力ではディレイタイムが短くなるようです。また、intervalノブが最小または最大のときは、intervalノブの範囲以上には可変しないようです。
まとめ
- デジタルディレイのクリアさとアナログディレイの暖かさの中間のようなディレイトーン
- 感圧センサーでディレイタイムを可変可能
Moody Soundsから、感圧センサーでディレイタイムを可変できるディレイペダルが出ますね。ディレイを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
↓から購入できます。
Mushroom Echo V2についてはこちらを参照してください。
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