プログラマブルスイッチャーMooer Pedal Controller L6 MkII登場
Mooerから、 6つのエフェクトループを搭載したプログラマブルスイッチャーの「Pedal Controller L6 MkII」が発売されます。
オペレーションモード
Pedal Controller L6 MkIIには、「PLAYモード」と「LIVEモード」という2つのオペレーションモードがあるようです。
PLAYモード
PLAYモードはデフォルトのオペレーションで、36種類のプリセットの保存や呼び出しを行い、複数のエフェクトループをフットスイッチ1つで同時に切り替えることができるようです。
そして、6つのバンクに各6種類のプリセットを保存できるようです。
フットスイッチ1と2を同時に押すとバンクナンバーが下がり、フットスイッチ3と4を同時に押すとバンクナンバーが上がるようです。
また、バンクナンバーを選んでからフットスイッチ1-6を押すことで、プリセットを呼び出すことができるようです。
LIVEモード
LIVEモードでは、エフェクトボードのように各エフェクトループのON/OFFをフットスイッチで操作するようです。
ループが有効になるとバックライトパネルが点灯し、ループがOFFになるとバックライトパネルが暗くなるようです。
また、LIVEモードに入るには、LIVE/BACKボタンを押すようです。
そして、LIVEモードでは、LEDディスプレイにP L6と表示されるようです。
チューナー
Pedal Controller L6 MKIIはチューナーを内蔵しており、Tunerアウトを使わなくてもチューニングを行うことができるようです。
また、チューナーを起動するには、フットスイッチ5と6を同時に押すようです。
そして、チューナーが起動するとアウトプットがミュートされ、LEDディスプレイにチューナーが表示されるようです。
バッファー
Pedal Controller L6 MKIIは2つのバッファーを内蔵しており、BUF-FとBUF-Bボタンでそれぞれ個別にON/OFFすることができるようです。
そして、バッファーはケーブルや多数のエフェクター、接点がシグナルに与える影響を軽減するようです。
また、両方のバッファーをOFFにするとPedal Controller L6 MKIIはトゥルーバイパスとなるようです。
BUF-Fはインプットバッファーで、インプットと最初のループの間に設置されるようです。
BUF-Bはアウトプットバッファーで、最後のループの後に設置され、アンプへのシグナルやその他の機器からの影響を軽減するようです。
その他
独立したMUTEスイッチによって、いつでも出力をミュートすることができるようです。
また、9Vセンターマイナスアダプターで駆動し、電池は使用できないようです。
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まとめ
- PLAYモードではプリセットの保存や呼び出し行い、複数のエフェクトループをフットスイッチ1つで同時に切り替える可能
- LIVEモードではエフェクトボードのように各エフェクトループのON/OFFをフットスイッチで操作
- チューナーを内蔵
- 2つのバッファーを内蔵
Mooerから、 6つのエフェクトループを搭載したプログラマブルスイッチャーが出ますね。
プログラマブルスイッチャーを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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Pedal Controller L6 MkIIについてはこちらを参照してください。