ステレオラインミキサーのMusicomLAB Parallelizer IIが登場
MusicomLABから、ステレオラインミキサーの「Parallelizer II」が発売されます。
概要
Parallelizer IIは、3xステレオSEND & 3xステレオRETURNを備えたパラレルエフェクトループが可能なステレオラインミキサーで、ドライ信号が独立してミキサー部に直接入力されるようです。
そして、エフェクターの直列接続時やデジタルペダルからのドライ信号をミックスするという妥協がなくなったようです。
また、シグナルフロー部は、バッファー、ミキサー共にハイクォリティーのコンポーネントを使用したアナログ回路でデザインされており、高い音質が保証されているようです。
さらに、MIDI IN & THRU仕様に改良され、Dry、各Wet信号のon/offはもちろん、他のMIDI機器への接続も便利になったようです。
4つの異なるモード
マニュアルモード、MIDIプログラムチェンジ(MIDI PC)モード、MIDIコントロールチェンジ(MIDI CC)モード、MIDI PC + MIDI CCモードという4つの異なるモードがあるようです。
マニュアルモード | MIDI INを使用せず、フットスイッチだけでループのon/offを行う。 電源を切る前の最終スイッチコンビネーションは自動的にメモリーされる。 電源再投入時に復元。 |
MIDIプログラムチェンジ(MIDI PC)モード | 128のプログラムが本機に保存。 プログラム毎にスイッチのon/offコンビネーションが保存される。 MIDIプログラムチェンジ(MIDI PC)でリコールされる。 |
MIDIコントロールチェンジ(MIDI CC)モード | 4つのコンビネーションでMIDI CCでスイッチのon/offが可能。 |
MIDI PC + MIDI CCモード | MIDI PCとMIDI CCの両方でコントロールされるモード。 スイッチon/offのコンビネーションはMIDI PCでリコール。 各スイッチはMIDI CCでon/offされる。 |
まとめ
- パラレルエフェクトループが可能なステレオラインミキサー
- ドライ信号が独立してミキサー部に直接入力される
- シグナルフロー部はアナログ回路でデザイン
- 4つの異なるモードがある
MusicomLABから、ステレオラインミキサーが出ますね。
ステレオラインミキサーを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
Parallelizer IIについてはこちらを参照してください。
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Parallelizer IIは、以下のECサイトで探せます。
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