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One Control Jubilee Red AIAB登場!Purple Plexifierをさらに発展させたディストーション!

2021年10月29日

One Controlから、かつて限定生産として発売された50W/100W切替式の伝説的なアンプのミッドレンジの強いサウンド特性を再現したディストーションの「Jubilee Red AIAB」が発売されます。

One Control Jubilee Red AIAB

概要

Jubilee Red AIABは、Purple Plexifierをさらに発展させたディストーションで、80年代から現代の最高峰として知られるアンプサウンドに至るまでロックギターの中心にあるあのサウンドを作ることができるようです。そして、GAINノブを最小にすれば、80sロックサウンド、最大にすればモダンハイエンドアンプのトーンへと変わるようです。

EQ

Jubilee Red AIABのミッドレンジは、独特のMIDコントロールで自在にコントロールでき、600Hz付近に設定されたミッドノッチの深度を調整するようです。そして、反時計回りに回せばミッドレンジは平坦化し、“エクスタシー”から往年の“ジュビリー”、そして“ブラウンアイ”へとサウンドをコントロールするようです。

このミッドノッチ周りのバランスを調整するTREBLEコントロールは、2kHz付近の高域成分と100Hz付近の低域成分を同時に調整し、サウンド全体のバランスをとることができるようです。

これによって、GAINコントロールでお好みの歪みを作ってからMIDで気持ちの良いミッドレンジを作り、TREBLEで全体を整えるように音を作ることができるようです。例えば、GAINを最大に設定し、MIDとTREBLEを12時付近に設定するとブラウンサウンドと呼ばれた“あの音”への近道となるようです。

太い低音域

現在のギターは6弦とは限らず、7弦、8弦以上の多弦モデルも多く発売されています。そして、Jubilee Red AIABは、8弦以上のエレキギターの持つ太い低音域をもカバーすることができるようです。

単に低音が出るだけではベースと帯域がかぶってしまい、結果的に濁った音になってしまうこともありますが、Jubilee Red AIABのローエンドは多弦ギターの帯域をカバーしつつベースとはかぶらない位置に音を配置できるようなトーンのようです。

楽曲のセンターでボトムを支えるベースよりも少し前に出て定位感をもたせたようなローエンドの特性によって、ギターサウンドそのものの爆発的な迫力を失わず、アンサンブルにもなじませることができるようです。

ローノイズ

これほど高いゲインを作りながら驚異的なローノイズを実現していることも大きな特徴の1つのようです。そして、ノイズレベルが低いため、ノイズゲートを搭載していないにもかかわらず、無音部分と演奏部分がはっきりと分かれ、それにより楽曲全体が前に出てくるようです。これは和音の解像度の高さにも影響するようです。

まとめ

  • Purple Plexifierをさらに発展させたディストーション
  • MIDコントロールは600Hz付近に設定されたミッドノッチの深度を調整
  • TREBLEコントロールは2kHz付近の高域成分と100Hz付近の低域成分を同時に調整
  • 高いゲインを作りながら驚異的なローノイズを実現

One Controlから、Purple Plexifierをさらに発展させたディストーションが出ますね。80年代のロックサウンドからモダンハイゲインサウンドまでカバーし、多弦ギターにも対応しているので、門徒が広そうです。Purple Plexifierが好きな人や多弦ギターを使う人は検討してみてはいかがでしょうか。

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Jubilee Red AIABについてはこちらを参照してください。