Mark Tremonti初のシグネチャーアンプPaul Reed Smith MT15
Paul Reed Smithから、Mark Tremonti初のシグネチャーアンプの「MT15」が発売されます。
【2023年11月12日追記】
新しいシグネチャーアンプが出ました。
- パワー管に6L6を採用したビッグで太いサウンド
- ヘヴィなリフから歌い上げるようなリードトーンまで幅広く対応する2チャンネル仕様
- エフェクトループ端子やバイアス調整ジャックを備えている
概要
MT15は、トーンのアグレッシブさと明瞭度とのバランスがとれた2チャンネル仕様の威風堂々のアンプのようです。
そして、パワー管に6L6を採用したビッグで太いサウンドで、ヘヴィなリフから歌い上げるようなリードトーンまで幅広く対応でき、レコーディングやトレーニング、ソングライティング、小規模スペースでのプレイなど様々なシチュエーションで威力を発揮するようです。
また、MT15の開発は当初、ヘヴィ寄りのプレイヤーを想定していましたが、結果として幅広いスタイルのプレイヤーに適したアンプに仕上がったようです。
さらに、Archonアンプと同様に、MT15もマスターの前段に5段階のゲインステージを採用し、フルボディの濃密な歪みを実現しているようです。
2つのチャンネル
ゲインチャンネルとクリーンチャンネルの2つのチャンネルが有るようです。
ゲインチャンネルは、ビッグでダーティかつマッシブでタイトなローエンドのトーンながらも明瞭でリードトーン向きのサウンドのようです。
また、クリーンチャンネルは、煌めくようなブライトさがあり、コードプレイやフィンガースタイルにも適したサウンドで、ピックの使用/不使用を問わずクリアなトーンのようです。
さらに、クリーンチャンネルでは、プッシュ/プルブーストでわずかなオーバードライブがかかり、オールドスクールなクランチトーンにも対応可能で、トーンの設定を問わずスウィートでスムーズなバランスの取れたサウンドを引き出せるようです。
その他の機能
リアパネルには、エフェクトループ端子やバイアス調整ジャックも備え、高いサービス性も備えているようです。
また、15Wという低出力にもかかわらずMT15のサウンドは50W並みなので、ハーフパワースイッチで出力を7Wに半減させることも可能のようです。
そして、多彩な機能、ビッグなサウンド、パワフルなアンプ回路を搭載したMT15は、まさに強烈に印象的なランチボックスヒーローのようです。
まとめ
- パワー管に6L6を採用したビッグで太いサウンド
- ヘヴィなリフから歌い上げるようなリードトーンまで幅広く対応する2チャンネル仕様
- エフェクトループ端子やバイアス調整ジャックを備えている
PRSから、Mark Tremonti初のシグネチャーアンプが出ますね。
彼のファンの人や小型のアンプを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
MT15についてはこちらを参照してください。
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