Paul Reed Smithから、John Mayerのシグネチャーモデル「SILVER SKY」のSEヴァージョンである「SE SILVER SKY」の指板をメイプルにした「SE SILVER SKY MAPLE」が発売されます。
日本での出荷は2023年6月より順次出荷予定となるようです。
ボディ
SE SILVER SKY MAPLEのボディは、ポプラのようです。
そして、ボディカラーは、Overland Gray、Nylon Blue、Summit Purpleの3色のようです。
ヘッドストック
SILVER SKYと同様に、ヘッドストックはPRS特有の形状を元に、John Mayerのプレイスタイルを考慮し、指がヘッドストックに当たらないよう1弦側の形状にゆとりを持たせたカーブデザインになっているようです。
そして、チューニングの安定度をさらに高めるため、独自のペグ配置を採用しているようです。
また、ペグとバードインレイの色調をマッチングさせているようです。
ネック
ネック材はメイプルを、ネック形状は1963/1964年製ヴィンテージギターの形状を意識した635JM(両年の間という意味で63.5年の635を使用)を採用しているようです。
そして、メイプル指板、ボルトオンネック、22フレット、25.5インチスケール、PRSの特徴であるバードインレイをサイズダウンしたSmall Birdsを採用しているようです。
また、より幅広いプレイヤー層への弾きやすさとバランスを追求した結果、フレットボードラディアスを8.5”にしたようです。
ブリッジ
スティール製トレモロは、クラシックなデザインを踏襲しつつも、ナイフエッジスクリューを装備することで、アーミング時のチューニングの狂いを最小限に抑制しているようです。
そして、John Mayerのこだわりによって、弦振動がよりダイレクトにボディに伝わるように、ブリッジはボディにベタ付けになるようにセッティングして出荷するようです。
ピックアップ
ピックアップは、SE Silver Sky専用の635JM“S”シングルコイルピックアップを搭載しているようです。
そして、SILVER SKYと同様に、芳醇なミドルレンジをもったサウンドを生み出し、太く艶のあるクリーントーンだけでなく、歪ませた時にはバイト感とアタック感のあるサウンドが特徴のようです。
まとめ
- SE SILVER SKYのメイプル指板バージョン
- ポプラボディ、メイプルネック
- フレットボードラディアスは8.5”
- SE Silver Sky専用の635JM“S”シングルコイルピックアップを搭載
Paul Reed Smithから、SE SILVER SKYのメイプル指板バージョンが出ますね。
John Mayerのファンの人やメイプル指板のストラトタイプを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
SE SILVER SKY MAPLEについてはこちらとこちらを参照してください。
ECサイトで探す
SE SILVER SKY MAPLEは、以下のECサイトで探せます。
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