『レコード・コレクターズ2023年4月号』発売!ジェフ・ベックの追悼特集!
2023年3月15日に発売予定の『レコード・コレクターズ2023年4月号』で、ジェフ・ベックの追悼特集が組まれます。
追悼 ジェフ・ベック
2023年1月に亡くなったジェフ・ベックは、エリック・クラプトンやジミー・ペイジと並んでロックギタリストの代表的な1人でした。
その2人と比べても、ギターという楽器自体とそれをどう操るかにこだわって演奏活動を続けてきました。
そして、ヤードバーズ時代や自身のグループでもそうでしたが、インストゥルメンタルのソロアルバムを発表する頃から、そんな側面はより強くなり、自身のギターとそれをコンテンポラリーなサウンドの中でどう活かすかということを生涯追求したようです。
そこで、そんな不世出のギタリストの追悼特集を「追悼 ジェフ・ベック」と題して組むようです。
また、その内容は以下のようです。
追悼対談〜ジェフ・ベックのエキスパートであるギタリストと評論家が代表的な名演をテーマに語り尽くす(大槻啓之×近藤正義)
スポンティニアスな天才を刺激したミュージシャンたち(富岡秀次)
仕事を通じて間近で接した素顔のジェフ・ベック(前むつみ)
ジェフ・ベック・ヒストリー(山﨑智之)
文化、テクノロジー、ジェンダーからジェフ・ベックを捉えなおす(長澤唯史)
ジェフ・ベック・ディスコグラフィー
オリジナル・アルバム(1)1968〜1973(青山陽一)
オリジナル・アルバム(2)1975〜1980(立川芳雄)
オリジナル・アルバム(3)1985〜2022(萩原健太)
00年代以降のライヴ・アルバム/映像(佐藤晃彦)
SACD/5・1チャンネル盤(佐藤晃彦)
ヤードバーズや初期の仕事を公式リリースで辿る(犬伏功)
大滝詠一『ノヴェルティ・ソングブック』
「大滝詠一『ノヴェルティ・ソングブック』」と題した特集も組まれます。
そして、内容は以下のようです。
対談〜時代を越えて生き延びさせたいと感じるものには意外とノヴェルティ・ソングが多い(湯浅学×細馬宏通)
『大滝詠一 NOVELTY SONG BOOK / NIAGARA ONDO BOOK』解説(除川哲朗)
まとめ
- ジェフ・ベックの追悼特集が組まれる
- 「大滝詠一『ノヴェルティ・ソングブック』」と題した特集も組まれる
『レコード・コレクターズ2023年4月号』で、ジェフ・ベックの追悼特集が組まれますね。
ファンの人は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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