CICADA-G2がさらに弾きやすく進化したRYOGA CICADA-G2E登場
RYOGAのCICADA-G2が、ネック形状の変更、コイルタップの搭載、ペグの変更など、さらに弾きやすく進化した「CICADA-G2E」にバージョンアップします。
そして、ボディカラーは、HCHとITBの2色のようです。
- セミホロウボディながらFホールが無いクローズドデザインによりハウリングを改善
- ネックシェイプはシームレス・ソフト・VUシェイプネックを採用
- ペグはGOTOH製MGT(ロック式)を採用
- ハムバッカーの片側のコイル出力を80%程度カットするシングルモード・スイッチを搭載
セミホロウボディ
CICADA-G2Eは、「セミアコのようなサウンドをコンパクトサイズで」というコンセプトで開発されたセミホロウボディ構造のギターのようです。
そして、ボディトップには、杢目が美しく、比較的軽量なアッシュを採用しているようです。
また、ボディバックは、マホガニーの内部を大胆にくり抜いた中空構造で、エアー感溢れる独自のサウンドと共に、軽くて疲れにくい点も大きなメリットのようです。
さらに、大音量で歪ませた際には、Fホールが無いクローズドのデザインによって、ハウリングが改善されるようです。
ネック
ネックシェイプは、ローポジションからハイポジションで、コード演奏に適したソフトVシェイプから単音弾きに適したUシェイプへと無段階に変化する「シームレス・ソフト・VUシェイプネック」を採用したようです。
また、ネックジョイントは、職人の丹精を込めた手作業によって、ヒール部分を滑らかに仕上げているようです。
さらに、サイドポジションマークには、高品質な蓄光材料を使ったLuminlay製を採用し、暗いステージ上でもサイドポジションをしっかり視認できるようです。
ペグ
ペグは、海外高級ブランドにも採用され世界的に信頼のあるGOTOH製MGT(ロック式)を採用しているようです。
そして、ペグの軸に巻き付ける弦の長さを最小限に留めることで、チューニングがより安定するようです。
また、サムスクリュータイプのロック機構は、弦が切れた際にも簡単かつスピーディに弦交換が可能のようです。
ピックアップ
キレのあるサウンドに焦点を絞ったオリジナルハムバッカーを採用しているようです。
そして、トーンノブを引き上げるとハムバッカーの片側のコイル出力を80%程度カットし、音痩せしない芯のあるサウンドが得られる「シングルモード・スイッチ」も搭載しているようです。
似たモデルを探す
似たモデルならば、以下のECサイトで探せます。
まとめ
- セミホロウボディながらFホールが無いクローズドデザインによりハウリングを改善
- ネックシェイプはシームレス・ソフト・VUシェイプネックを採用
- ペグはGOTOH製MGT(ロック式)を採用
- ハムバッカーの片側のコイル出力を80%程度カットするシングルモード・スイッチを搭載
RYOGAのCICADA-G2が、バージョンアップしますね。
CICADA-G2を探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
CICADA-G2Eについてはこちらを参照してください。