Seymour Duncanからリバーブとファズペダルが登場
Seymour Duncanの様々なピックアップを手がけてきたチームによって、カリフォルニア州サンタバーバラの自社工場で製作されているエフェクトペダルシリーズに、リバーブのSilver Lake-Dynamic Reverb-(以下Silver Lake)とファズのLa Super Rica-Fuzz-(以下La Super Rica)が登場します。
Silver Lake-Dynamic Reverb-について
概要
Silver Lakeは、8つの美しいリバーブアルゴリズムを持ち、豊富なトーンシェイピングオプション、独自のダイナミックエクスプレッションコントロールを組み合わせたプログラマブルリバーブワークステーションのようです。
ROOM、SPRING、PLATE、HALLといったトラディショナルで表現豊かなリバーブを4種類、Shimmer、Swell、Gated、Delay/Verbといった特殊なモードも4種類塔載しており、必要に応じて様々な深みのあるリバーブサウンドを作り出す事が可能のようです。
24-bit/48kHzデジタルエンジンを搭載することにより高音質を実現し、ステレオin-out,MIDI in MIDI thruを使用する事でより広がりのあるサウンドや、複雑なコントロールを足元で構築する事が可能のようです。
設定
リバーブタイプを選択して、DECAY、PRE-DELAYで基本的な音色を作り、Damp(空間の広さの調整)、Grit(リバーブ成分のクリップを調整)、TWEAK(モジュレーションの揺れ、ローパスフィルター、ハイパスフィルターの調整)ノブを調整し、リバーブに表情豊かな色をつけるようです。また、Dynamic Expression機能が搭載されている事により、ピッキングアタックの強弱によりエフェクトが掛かる割合をリアルタイムでコントロールする事が可能のようです。
ハードモードまたはソフトモードを選び、さまざまなコントロールをどのように設定するかによって、無限のバリエーションが得られるようです。これらの設定・確認に必要なツマミやインジケーターはすべてエフェクター上部にあり、難しい設定を液晶画面内ですることも無く、簡単に作業することができるようです。
格安ドメイン取得はXserverドメイン
アップデータ/ライブラリアンソフトウェア
本体横のマイクロUSBポートを使用して、アップデータ/ライブラリアンソフトウェアに接続し、製作したプリセットに名前をつけアップデートする事によって、世界中のユーザーと共有、ダウンロードすることができるようです。
La Super Rica-Fuzz-について
La Super Rica-Fuzz-と言う名は「Super Rich」を意味し、このシリコンファズは正にその名にふさわしいサウンドと様々なスタイルに対応する汎用性を備えているようです。そして、60年代から70年代にかけて人気だったギタリストが使用していたシリコンファズ回路を元に開発を始め、トゥルーバイパス回路や電源のオンオフが視認できるLED、ACアタブターを使用できる9V電源を追加し、従来のFUZZの問題であるボリュームを改良し、アンプとのレベルを合わせやすくする事により、現代のニーズに合う形を作りだしているようです。
ミドルのパラメトリックイコライザーとローエンドのフリーケンシースイッチを塔載することによって、シングルコイル、ハムバッカーまたはベースにおいてもバンドアンサンブルの中で埋もれることなく存在感のある音を作り出す事が可能のようです。
まとめ
- Silver Lakeは8つの美しいリバーブアルゴリズムを持つリバーブ
- Silver Lakeは24-bit/48kHzデジタルエンジンを搭載して高音質を実現
- La Super Ricaはシリコンファズ
- La Super Ricaは現代のニーズに合うようにしている
Seymour Duncanから、リバーブとファズが出ますね。リバーブとファズを探している人は検討してはいかがでしょうか。
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