Generation Collectionの新モデルGibson G-Bird登場
モダンなスタイルとコストパフォーマンスの高さが人気のGibson Generation Collectionから、Hummingbirdをベースにした「G-Bird」が発売されます。
概要
G-Birdは、Gibson Hummingbirdの輝かしい伝統を継承しつつ、ボディサイドに搭載されたサウンドホールのGibson Player Portの導入によって、かつてないほどのサウンドの広がりとピュアなサウンドを体感できるギターに仕上がっているようです。
そして、Player Portの恩恵によって、プレイヤーはいまだかつて聞いたことがないような、演奏中における自身のピュアなアコースティックギターサウンドを直接的に聞くことができるようです。
さらに、TUSQによるナットとサドル、Grover Mini Rotomaticチューナーは、安定したチューニングをもたらすようです。
また、Generation Collectionの他のモデルと同様に、アメリカ北西部のモンタナ州ボーズマンでGibsonアコースティックギターを製作する熟練のルシアー達によって、ハンドメイドで仕上げられているようです。
ボディ
トップに美しいソリッドシトカスプルースを、サイドとバックにソリッドウォルナットを採用し、クリスピーで切れのある響きの大きいトーンが特徴的です。
そして、僅かに薄く仕上げられたスクエアショルダーのボディは抱きかかえ易く、プレイヤーに快適な演奏感を提供するようです。
さらに、オリジナルのHummingbirdがもつ豊かな低域、バランスのとれた中域と高域をしっかりと継承したサウンドが魅力なようです。
また、ボディカラーは、Naturalのようです。
ネック
ネック材は、マホガニーと共通した特性を持つユーリーを使用しているようです。
そして、ネックシェイプは、快適な演奏性で評価の高いAdvanced Responseプロファイルを採用しているようです。
また、指板面は、よりフラットにデザインされているようです。
ピックアップ
ピックアップは、新開発のLR Baggs Element Bronzeが搭載されているようです。
そして、プレイヤーのプライベートな練習環境から聴衆を前にしたステージまで、シーンを選ばずに最高のサウンドを楽しめるようです。
まとめ
- Hummingbirdの伝統を継承しつつボディサイドにPlayer Portを導入
- ソリッドシトカスプルースのトップ、ソリッドウォルナットのサイド・バック
- ネックはマホガニーと共通した特性を持つユーリーを使用
- ピックアップはLR Baggs Element Bronzeを搭載
GibsonのGeneration CollectionにHummingbirdをベースにしたモデルが追加されますね。
Hummingbirdが好きな人や探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
G-Birdについてはこちらを参照してください。