ROSSコンプレッサー復活Ross Audibles GRAY COMPRESSOR登場
Ross Audiblesが、ROSSコンプレッサーを「GRAY COMPRESSOR」として復活させます。
概要
GRAY COMPRESSORは、シカゴにてハンドメイドされており、カスタムダイキャストアルミ筐体にカスタムパウダーコートシルクスクリーンを採用しているようです。
また、スタンダードなセンターマイナスDC9V 2.1mmアダプターで駆動し、ON/OFFを表示するLEDインジケータも付いているようです。
さらに、トゥルーバイパススイッチングやベークライトノブを採用しているようです。
ROSSとRoss Audiblesについて
1965年にKustom Amplificationを創設したBud Rossが、1970年代にエフェクトペダルに自身の名を付けたのがROSSの始まりで、1980年代にかけてエフェクターの制作を続けたようです。
そして、生産が終了してからもそのペダルを求めるプレイヤーは後を絶たず、年を追うごとにプレミアムな価格となって販売されるようになったようです。
それから時はたち、2017年シカゴでBud Rossの孫のCameron RossとBen Brazilにより、Ross Audiblesは設立されたようです。
Ross Audiblesは、かつてのROSSペダルを現代に蘇らすために数々のテストやオリジナルと同形状のエンクロージャーの開発、オリジナル回路設計者の意見を取り入れたようです。
まとめ
- カスタムダイキャストアルミ筐体にカスタムパウダーコートシルクスクリーンを採用
- スタンダードなセンターマイナスDC9V 2.1mmアダプターで駆動
- ON/OFFを表示するLEDインジケータ付き
- トゥルーバイパススイッチングやベークライトノブを採用
ROSSコンプレッサーが復活しますね。
ROSSコンプレッサーを1度も弾いたことがないので、ぜひとも試奏してみたいです。
ROSS系のコンプレッサーが好きな人やコンプレッサーを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
GRAY COMPRESSORについてはこちらを参照してください。