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BOSS KATANAシリーズの新モデルが3機種登場

2023年11月13日

BOSS KATANA-50 MkII EX、KATANA-Artist MkII Head、KATANA Cabinet 212 WAZA

BOSSのギターアンプ「KATANA」シリーズの新モデルが3機種登場します。

発売されるのは、コンボアンプの「KATANA-50 MkII EX」、ヘッドアンプの「KATANA-Artist MkII Head」、ギターアンプキャビネットの「KATANA Cabinet 212 WAZA」のようです。

また、発売予定日は2023年1月28日(土)のようです。

特徴
  • KATANAシリーズの新モデルが3機種登場
  • KATANA-50 MkII EXはKATANA-50 MkIIの機能性を拡張したモデル
  • KATANA-Artist MkII HeadはKATANAシリーズのフラッグシップヘッドアンプ
  • KATANA Cabinet 212 WAZAはKATANA Artist MkII Headのポテンシャルを最大限に発揮するキャビネット

KATANA-50 MkII EXについて

概要

KATANA-50 MkII EXは、KATANA-50 MkIIの機能性をさらに拡張したモデルのようです。

そして、6つのフットスイッチを備えたGA-FCフットコントローラーの接続に対応し、足元でTONE SETTINGの切り替えやエフェクトのON/OFFが可能になるため、パフォーマンスの自由度が飛躍的に上昇するようです。

その他にも、サウンドをPAへとダイレクトに送ることができるLINE OUT端子や2台のKATANA MkIIを接続してサウンドをステレオ出力できるSTEREO EXPAND機能を備えているようです。

アンプタイプ

5つのアンプタイプを内蔵しており、オーガニックなビンテージサウンドからモダンなハイゲインサウンドまで網羅しているようです。

そして、エレクトリックアコースティックギター専用のタイプも搭載しているため、幅広い音楽ジャンルをカバーできるようです。

また、各アンプタイプにニュアンスの異なるバリエーションが用意されており、合計10種類のアンプキャラクターから選択可能なようです。

エフェクト

5系統のエフェクトを同時使用でき、5つの独立したエフェクトカテゴリー(BOOSTER、MODULATION、FX、DELAY、REVERB)には、それぞれ3種類のエフェクトをスタンバイすることが可能で、合計15種類の中からいつでも呼び出すことができるようです。

また、エディターソフトウェアのBOSS TONE STUDIOを使用すれば、60種類以上のエフェクトからお気に入りの15種類をアンプ本体にセットし、エフェクトのチェインやパラメーターの設定など、より細かなカスタマイズまで可能なようです。

Tube Logic

BOSS/Rolandの独自技術「Tube Logic」によって、アンプのボリュームを上げるほど、よりリッチでダイナミックなレスポンスのサウンドとフィーリングが得られるようです。

また、POWER CONTROL機能によって、自宅での演奏からライブまで、様々なシーンにおいて最適な音量でクランクアップサウンドを鳴らすことができるようです。

パワードキャビネットとして使用

プリアンプやアンプシミュレーター、マルチエフェクターなどを接続するパワードキャビネットとしても使用可能なようです。

そして、背面パネルのPOWER AMP INへお気に入りのデバイスを接続するとKATANA-50 MkII EXのプリアンプセクションやエフェクトをバイパスし、POWER CONTROL対応のパワーアンプセクションへと直接信号を送ることができるので、接続するプリアンプのキャラクターを最大限に活かした音作りが可能なようです。

また、BOSS TONE STUDIOを使用すれば、入力段でハイパスフィルターやゲイン調節ができ、意図したサウンドを的確に出力することが可能なようです。

設定を呼び出し

アンプやエフェクトの設定を最大4つまでTONE SETTING(2バンク×2パッチ)に保存でき、いつでも即座に呼び出すことができるようです。

そして、アンプの最適なセッティングが決まったら、パネル右上のCHANNELボタンを長押しし、メモリーに保存。

その後、CHANNELボタンを押すだけで、その保存したセッティングを瞬時に呼び出せるようです。

また、GA-FCや外部フットスイッチを使用すれば、演奏中に足元でTONE SETTINGを切替えることができるようです。

さらに、GA-FC使用時は、追加で4つのTONE SETTINGにアクセスできるため、合計8つのサウンドをコントロール可能で、追加される4つのTONE SETTINGはBOSS TONE STUDIOで簡単に作成できるようです。

2台をリンク

STEREO EXPAND機能によって、標準ギターケーブル1本で2台のKATANA-50 MkII EXを簡単にリンクでき、さらに豊かな表現力を発揮するようです。

そして、操作の主体となるプライマリーアンプから一括してコントロールすることが可能で、コーラス、ディレイ、リバーブなどステレオ対応しているエフェクトを活かし、広がりのあるサウンドを鳴らすことができるようです。

レコーディングに最適

KATANA-50 MkII EXのUSBとLINE OUT、PHONES/REC OUTは、マイクキャビネットシミュレーションを備えており、PAやDAW、ヘッドホンへステレオ出力が可能なため、レコーディングに最適のようです。

そして、BOSS TONE STUDIOのAIR FEEL設定で、マイキング方法をREC/LIVE/BLENDの3種類とカスタマイズ可能な2種類から選択することができるようです。

さらに、USBオーディオは2チャンネルのステレオ出力に対応し、モジュレーションやEQ、ディレイ、リバーブなどステレオ対応したエフェクトの効果を保ったままDAWに出力可能なようです。

GA-FC/GA-FC EXフットコントローラー

個別に電源不要なGA-FC/GA-FC EXフットコントローラーを使用すれば、6つのフットスイッチでTONE SETTINGの呼び出しからエフェクトのON/OFFまで足元でコントロール可能なようです。

そして、タップテンポやバンクの選択はもちろん、エクスプレッションペダルや外部フットスイッチを接続し、ボリューム操作やエフェクトの操作など、最大3つのパラメーターをBOSS TONE STUDIOでアサインして同時にコントロールできるようです。

BOSS TONE STUDIO

BOSS TONE STUDIOでは、本体パネル上にはない多くの内部パラメーターにアクセスすることができ、より緻密なサウンドエディットを可能にするようです。

そして、メイン画面には、各セクションの主要パラメーターが整理して配列されており、画面を忙しなく切り替ることなく、スピーディーかつ簡単な操作で音色を調節できるようです。

また、各エフェクトの詳細設定は専用ブロックが用意されているため、任意のパラメーターへ迷うことなくアクセス可能なようです。

さらに、初代のKATANA AMPで作成したカスタムパッチをKATANA-50 MkII EXにインポートして使用できるようです。

KATANA-Artist MkII Headについて

概要

KATANA-Artist MkII Headは、プレミアムなサウンドと機能を備えたKATANA AMPシリーズのフラッグシップヘッドアンプで、ソリッドステート構造でありながら、真空管アンプのような温かみとKATANAの名にふさわしい鋭さを両立しているようです。

そして、5つのアンプタイプを搭載し、それぞれに2種類のバリエーションを備えているため、合計10種類のアンプキャラクターからサウンドを選択して演奏できるようです。

また、最大で5系統までの内蔵エフェクトを同時に使用できるため、まるで巨大なペダルボードを使用しているかのような音作りが可能なようです。

さらに、専用ソフトウェアのBOSS TONE STUDIOを使用すれば、60種類以上のエフェクトからお気に入りの15種類をアンプ本体にセットし、エフェクトのチェインやパラメーターの設定など、より細かなカスタマイズが行えるようです。

サウンド調節機能

フロントパネルに「CONTOURスイッチ」、「GLOBAL EQ」、「SOLOブースト機能」というサウンド調節機能を備えているようです。

CONTOURスイッチは、音の輪郭を調整可能で、3種類のバリエーションから切り替えできるようです。

GLOBAL EQは、お気に入りの設定が3つまで保存でき、パネル上のボタンですぐに呼び出せるため、使用するギターや演奏環境が変わってもサウンドの微調節がスムーズに行えるようです。

SOLOブースト機能は、パネル上のノブで音量調節が可能で、オプションのフットコントローラーを使用すれば足元でON/OFF操作も行えるようです。

そして、BOSS TONE STUDIOで設定を行えば、SOLOブースト時に専用のディレイ、EQを使用することも可能なようです。

2台をリンク

DUAL LINK機能を使用すれば、個別に設定された2台のアンプを1台のGA-FCフットコントローラーで操ることができるようです。

そして、クリーンなセッティングとハイゲインなセッティングのアンプをブレンドしたり、それぞれのアンプをドライサウンド用とウエットサウンド用に分けてセットアップするなど、複雑なサウンドシステムをシンプルな操作で行えるようです。

また、STEREO EXPAND機能を使用すれば、2台のアンプをそれぞれプライマリーとセカンダリーとしてステレオリンクすることができ、コーラスやリバーブ、ディレイといった内蔵のステレオエフェクトを使用した際に、1台では得ることのできない広がりのある真のステレオサウンドを鳴らすことができるようです。

Tube Logic

BOSS/Rolandの独自技術Tube Logicによって、真空管アンプ特有のクランクアップサウンドを実現し、本物の真空管アンプのように音量を上げるにつれて艶やかで素早いレスポンスのトーンを得ることができるようです。

また、POWER CONTROL機能を用いれば、パワーアンプの最大出力数を0.5W、50W、100Wから選択可能で、演奏環境に制限されることなく極上のクランクアップサウンドをあらゆる音量で楽しむことができるようです。

そして、50Wの設定については、BOSS TONE STUDIOを使用することで、最大出力数をさらに細かく変更することも可能なようです。

TONE SETTING機能

アンプタイプやエフェクトのセッティングなどを保存し、即座に呼び出しができるTONE SETTING機能を搭載しているようです。

そして、本体パネルのノブで音色をエディットし、ボタンを長押しするだけの簡単な操作で作成した音色を最大8つ(2バンクx4パッチ)まで指定のメモリーへ保存できるようです。

さらに、オプションのフットスイッチを使用すれば、足元でメモリーの切り替えが行えるため、ライブでもスムーズなパフォーマンスを実現するようです。

レコーディングに最適

マイクキャビネットシミュレーションを備えたLINE OUTやPHONES/REC OUT、USB端子によって、PAシステムやヘッドホン、DAWへ直接サウンドを出力することができるため、レコーディングに最適なようです。

そして、アンプのサウンドを集音するマイクのポジションや組み合わせを5つのAIR FEEL設定から切り替えれば、シチュエーションに合わせてサウンドの空気感を調節可能なようです。

さらに、内2つの設定は、BOSS TONE STUDIOから自分好みにカスタマイズできるようです。

また、USBオーディオ機能は、モジュレーションやEQ、ディレイ、リバーブといった内蔵エフェクトを組み合わせたサウンドのステレオ出力にも対応しているようです。

GA-FC/GA-FC EXフットコントローラー

個別に電源不要なGA-FC/GA-FC EXフットコントローラーを使用すれば、6つのフットスイッチでTONE SETTINGの呼び出しからエフェクトのON/OFFまで足元でコントロール可能なようです。

そして、タップテンポやバンクの選択はもちろん、エクスプレッションペダルや外部フットスイッチを接続し、ボリューム操作やエフェクトの操作など、最大3つのパラメーターをBOSS TONE STUDIOでアサインして同時にコントロールできるようです。

BOSS TONE STUDIO

BOSS TONE STUDIOでは、本体パネル上にはない多くの内部パラメーターにアクセスすることができ、より緻密なサウンドエディットを可能にするようです。

そして、メイン画面には、各セクションの主要パラメーターが整理して配列されており、画面を忙しなく切り替ることなく、スピーディーかつ簡単な操作で音色を調節できるようです。

また、各エフェクトの詳細設定は専用ブロックが用意されているため、任意のパラメーターへ迷うことなくアクセス可能なようです。

さらに、初代のKATANA AMPで作成したカスタムパッチをKATANA-Artist MkII Headにインポートして使用できるようです。

KATANA Cabinet 212 WAZAについて

概要

KATANA Cabinet 212 WAZAは、KATANA Artist MkII Headのポテンシャルを最大限に発揮するキャビネットで、両立が難しいとされるなめらかな高域とタイトな低域をバランスよく再生し、伸びやかなサステインを実現するようです。

そして、クリーンからハイゲインによるリフ、ソロプレイまで、弾き心地のいい存在感あるサウンドで演奏が可能なようです。

また、インピーダンスは16オームに対応しており、KATANA-Artist MkII Headを使用する際には、同時に2台まで接続が可能で、アンプのポテンシャルを最大限に引き出した、ラウドかつ芳醇なサウンドをステージに響かせるようです。

さらに、バックパネルは取り外しが可能で、クローズドバックではスタックアンプ特有のタイトで指向性の強いサウンド、オープンバックではクラシックなコンボアンプ特有の広がりのあるサウンドで演奏することができるようです。

WAZA Speaker

60年代のブリティッシュスタックアンプに搭載されていた許容入力25Wのスピーカーは、いわばロックギタースピーカーの金字塔であり、その中低域の独特なボイシングは、クラシックロックの名盤で聴くことの出来るブラウンサウンドの重要な要素のようです。

また、ギタースピーカーとしては圧倒的に広いダイナミックレンジを持ちながら、音量を上げても決して耳障りにならず、表現力豊かなレスポンスを保ち、倍音成分豊富なそのドライブサウンドは、まさに理想のロックトーンのようです。

そして、BOSSの持つ技術を余すことなく注ぎ込み開発したWAZA Speakerは、この一度聴いたら忘れられないレジェンドトーンを忠実に再現したようです。

加えて、許容入力を100Wまで引き上げることで、現代のロックギタリストに新たな可能性を提示するようです。

KATANA Cabinet 212 WAZAは、このWAZA Speakerを2基搭載しているようです。

まとめ

  • KATANAシリーズの新モデルが3機種登場
  • KATANA-50 MkII EXはKATANA-50 MkIIの機能性を拡張したモデル
  • KATANA-Artist MkII HeadはKATANAシリーズのフラッグシップヘッドアンプ
  • KATANA Cabinet 212 WAZAはKATANA Artist MkII Headのポテンシャルを最大限に発揮するキャビネット

BOSSのギターアンプKATANAシリーズの新モデルが3機種登場しますね。

ギターアンプを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

紹介した製品の一覧

種類機種名
コンボアンプKATANA-50 MkII EX
ヘッドアンプKATANA-Artist MkII Head
キャビネットKATANA Cabinet 212 WAZA

今回発売される3機種についてはこちらを参照してください。