Morgan Amplification MVP66 Combo登場！ブリティッシュアンプのイメージを具現化した真空管コンボアンプ！
アメリカのブティックギターアンプブランドのMorgan Amplificationから、音ヌケが良く密度の濃いサウンド、分厚いトーンを有したKT66パワー真空管の互換真空管5881を持つクラシックブリティッシュアンプのイメージを具現化した米国製ハンドワイアードのオールチューブコンボアンプの「MVP66 Combo」が発売されます。
概要
MVP66 Comboは、プリ真空管に12AX7を2本、パワー真空管にKT66の互換真空管となる5881を2本搭載したオールチューブアンプで、パワーレベルコントロールによる可変式出力となっており、1～50Wの出力を備えているようです。
そして、オープンバックの構造で、セレッションの12インチスピーカーG12H-75 Creamback(16Ω)を1基搭載しており、密度の高いバルチックバーチプライウッドのバッフル板にしっかりと固定することで、エネルギーロスを最小限に抑え、低音域の再生にも大変優れており、オープンバックの構造と組み合わせることで芯がありながら広がりのあるパワフルなサウンドを備えているようです。
さらに、ペダルとの相性が非常に良いアンプで、アンプの入力前にリヴァーブ、ディレイ、モジュレーション系ペダルなどを接続しても最高のサウンドになるように設計されているようです。
また、傷の付きにくい丈夫なバリスティックビニールレザーを外装にまとっており、カラーは高級感あふれるTwilightとDriftwoodの2色のようです。
コントロール
相互作用が働くスタック設計のベース、トレブル、ミドルのトーンコントロールによって、サウンドのヴァリエーションはとても幅広いうえに、シンプルで大変使い易いデザインとなっており、GAINコントロールはプッシュ/プルのブライトスイッチを兼ねているようです。
そして、GAINコントロールだけで歪み量を調節するのではなく、VOLUMEコントロールに加え、MIDコントロールもドライヴサウンドに影響を与えるため、GAINコントロールだけでは実現しなかったクリーンからドライヴサウンドまで多岐にわたるサウンドを生み出すようです。
また、POWERコントロールは、マスターヴォリュームにありがちな音色の変化をさせずに出力値を1～50W相当に可変できるため、1台で自宅練習から大きなステージまで同じトーン設定とサウンドで演奏することができるようです。
さらに、リアパネルには、付属のフットスイッチでのオン/オフが利用可能なブーストスイッチとブーストレベルコントロールを装備しているようです。
まとめ
- クラシックブリティッシュアンプのイメージを具現化したオールチューブコンボアンプ
- プリ真空管に12AX7を2本、パワー真空管に5881を2本搭載
- 相互作用が働くスタック設計のベース、トレブル、ミドルのトーンコントロール
- POWERコントロールで音色の変化をさせずに出力値を1～50W相当に可変
Morgan Amplificationから、クラシックブリティッシュアンプのイメージを具現化した米国製ハンドワイアードのオールチューブコンボアンプが出ますね。
アンプを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
MVP66 Comboについてはこちらを参照してください。
ECサイトで探す
MVP66 Comboは、以下のECサイトで探せます。
