Old Blood Noise Endeavors BL-82 Chorus登場!エフェクト全体の挙動をまるごと可変するコントロール搭載のコーラス!
Old Blood Noise Endeavorsから、エフェクト全体の挙動をまるごと可変するCLOCKコントロール搭載のコーラスの「BL-82 Chorus(以下、BL-82)」が発売されます。
概要
BL-82は、基本的には濃密で押し寄せるようなボイスを持つコーラスに分類されるエフェクトですが、筐体中央のCLOCKスライダーコントロールによって、音質に加えてプリディレイタイムも変化するようです。
そして、コーラス、フランジャー、モジュレーションディレイを行き交うようです。
さらに、ソフトタッチ/トゥルーバイパスフットスイッチを採用しているようです。
また、110mA 9VDCセンターマイナスアダプターで駆動し、電池は使用できないようです。
コントロール
コントロールは以下のようです。
MIX | ドライ/ウェットのブレンド比を設定。 フルドライからフルウェットまで特定のエフェクト量へ設定可能。 |
VOLUME | 全体の音量を設定。 クロック設定によっては音量が下がって聴こえることがあるため、補正としても使用可能。 |
CLOCK | クロックスピードを設定。 右いっぱいではシグナル劣化やノイズのない煌めきのあるコーラスサウンドに、左に下げていくと常に反対方向へ動く2つのディレイラインが強調され、ダークでスローなディレイサウンドになる。 質感に溢れた非常に長いディレイタイムまでアクセス可能。 スライダーが半分を超えるとクロックスピードが可聴範囲に入り、シグナル劣化やノイズも加わる。 |
FEEDBACK | ディレイラインのフィードバック量を設定。 速いクロック設定ではレゾナンスが強調されたコーラスやフランジャーエフェクトに、クロックを下げていくとディレイが存在感を強め、スラップバックや風変わりなリバーブのようにも聴こえる。 クロックを下げきるとディレイは反対方向へモジュレートし続けるため、ピッチアップやダウンが連続して発生。 |
まとめ
- 基本的には濃密で押し寄せるようなボイスを持つコーラス
- CLOCKコントロールによって音質に加えてプリディレイタイムも変化
- ソフトタッチ/トゥルーバイパスフットスイッチを採用
- 110mA 9VDCセンターマイナスアダプターで駆動(電池使用不可)
Old Blood Noise Endeavorsから、エフェクト全体の挙動をまるごと可変するCLOCKコントロール搭載のコーラスが出ますね。
モジュレーション系のエフェクターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
BL-82についてはこちらを参照してください。
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BL-82は、以下のECサイトで探せます。
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