NUX MG-30登場!2つのパワフルなDSPを搭載した小型マルチエフェクター!
NUXから、2つのパワフルなDSPを搭載した小型マルチエフェクターのMG-30が発売されます。発売予定日は4月下旬のようです。
概要
MG-30は、低レイテンシーを保ちながらNUX社独自のTSAC-HD(True Simulation of Analog Circuit, White Box)アルゴリズムを使用したアンプモデリングと1024サンプルのIRを組み合わせて、よりリアルで鮮やかなサウンドを再現したようです。また、67パターンのドラムトラック、60秒のルーパー機能も搭載しているようです。
2つの2チャンネル32-bitオーディオコーデック、110dB S/N比を実現したようです。また、外装にはアルミ合金を採用し、直感的に確認の出来る4インチ800×480カラー液晶ディスプレイを搭載しているようです。
サウンドバリエーション
MG-30には、アンプモデリング(ギター25種、ベース3種、アコースティック2種)とエフェクト(ドライブ系12種、コンプレッサー3種、モジュレーション13種、ディレイ7種、リバーブ5種、ワウペダル5種)、4種類のイコライザー、ノイズゲートを内蔵しているようです。また、移動可能な11の独立したシグナルブロック(WAH,CMP,GATE,EFX,AMP,IR,EQ,S/R,MOD,DLY,RVB)があり、MOD/DLY/RVBブロックはパラレルルーティングが可能のようです。
ギター8種(マイク8種xマイクポジション3種の選択可能)、ベース8種のIRキャビネットシミュレーター、3種のIRアコースティックギターシミュレーターを内蔵しているようです。さらに、各パッチにサードパーティIRデータのロードも可能のようです(48kHz, 1028 Sample)。
入出力端子
シグナルブロックの移動で接続順変更も可能なセンド/リターン端子を装備しているようです。また、EXP端子も備えており、付属のフットスイッチ(NMP-2)をシグナルブロックのON/OFFやタップスイッチとして使用可能のようです。
PCとの連携
USB端子を使用してコンピューターと接続でき、USBオーディオインターフェイスとしての使用可能のようです。そして、リアンプにも対応するようです。また、ファームウェアのアップデートや専用ソフト「Quick Tone」Editor Software(フリーソフト)を使用してPC上で簡単にパッチの設定やIRデータのロードも可能のようです。さらに、32グループx4のパッチを備え、山口和也さん、Pete Thorn、Leon Toddなど著名なギタリストの作成したパッチを収録しているようです。
まとめ
- 低レイテンシーを保ちながらよりリアルで鮮やかなサウンドを再現
- 直感的に確認の出来る4インチ800×480カラー液晶ディスプレイを搭載
- USBオーディオインターフェイスとしての使用可能
- 著名なギタリストの作成したパッチを収録
NUXから、2つのパワフルなDSPを搭載した小型マルチエフェクターが出ますね。小型マルチエフェクターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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MG-30についてはこちらを参照してください。