FRX-CTMのフレイムメイプルトップ仕様のESP FRX-CTM FM登場
ESPから、FRX-CTMのフレイムメイプルトップ仕様の「FRX-CTM FM」が発売されます。
ボディカラーは、Black Cherry Sunburst、See Thru Black Sunburst、Reindeer Blueの3色のようです。
発売経緯
2013年に発表されてから、ESPが21世紀に放つオリジナルシェイプとして多くのユーザーに認知されてきたFRXは、アーチドトップとベベルドカットを組み合わせた立体的で優美な”ベベルドアーチ”のボディトップ、名器FORESTの流れを汲む、いくつも曲線で構成されたボディのアウトラインを持つ、唯一無二の個性が輝くギターのようです。
FRXの中でも、ボディのトップに希少な木材を使用して製作されるFRX-CTMは、これまでにキルテッドメイプルやバールメイプルなどの、美麗で特徴的な杢を持つ木材が採用されてきたようです。
そして、天然のアート作品のようなこれらの杢は、生育中の環境や土壌成分などが大きく影響するため、収穫量も年々少なくなってきています。
しかし、フレイムメイプルならば、まだ比較的入手が可能であるため、フレイムメイプルを採用したFRX-CTM FMを発売する事になったようです。
ボディ
FRX-CTM FMのボディは、マホガニーバック、フレイムメイプルトップのラミネート構造で、ボディトップにはより立体的で美しい曲線と直線で構成されたベベルドアーチを採用しているようです。
そして、シャープに削られたボディエッジ部に対してボディ中心部の厚みを多く取る事で木材のバイブレーションを確保し、太さとキレのバランスが整ったサウンドを導いたようです。
また、一番厚みのあるブリッジ付近で52mmを確保しているようです。
ネック関連
ネックは剛性の高いハードメイプル3Pで、指板にはエボニーを採用し、セットネック方式でボディにジョイントされているようです。
そして、ハイフレットでもストレスなく、スムーズなフィンガリングを可能にしたヒールカットを採用しているようです。
また、ヘッドは、FORESTにも採用されているスタイルで、ロッドカバーもヘッドと同形状にして統一感を演出しているようです。
電装系
ピックアップは、セイモアダンカンのSENTIENT-6をネック側に、PEGASUS-6 TBをブリッジ側に搭載しているようです。
そして、ピックアップは、ボディに直接マウントしているようです。
また、トーンポット部はスイッチポットを採用し、ノブを引き上げる事でコイルスプリットモードになるようです。
ハードウェア
ペグは、ロック式のGOTOH MG-Tシステムを採用し、素早い弦交換が可能なようです。
また、ブリッジは、ロック式トレモロのパイオニアであるフロイドローズを搭載しているようです。
まとめ
- FRX-CTMのフレイムメイプルトップ仕様
- ボディはマホガニーバック、フレイムメイプルトップのラミネート構造
- ボディトップに立体的で美しい曲線と直線で構成されたベベルドアーチを採用
- ピックアップは、セイモアダンカンのSENTIENT-6をネック側に、PEGASUS-6 TBをブリッジ側に搭載
ESPから、FRX-CTMのフレイムメイプルトップ仕様が出ますね。
ESPのエレキギターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
FRX-CTM FMについてはこちらとこちらを参照してください。
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