ミニサイズのオクターバーelectro-harmonix Pico POGが登場
electro-harmonixから、ミニサイズのオクターバー「Pico POG」が発売されます。
概要
Pico POGは、electro-harmonixの最小かつ最もパワフルなコンパクトポリフォニックオクターブジェネレーターで、Micro POGとNano POGのシンプルさを受け継ぎ、超コンパクトなシャーシにパワフルなトーンコントロールを追加したようです。
そして、演奏するすべての音とコードを正確にトラッキングし、極めて速いフィールを特徴としているようです。
また、コントロールは以下のようです。
SUB OCTAVE | ドライ信号の1オクターブ下の信号の音量を調節。 調整すれば、轟音や雷のようなサウンドが得られる。 無限のボイスミックスが可能なミキサーとして機能。 |
OCTAVE UP | ドライ信号の1オクターブ上の信号の音量を調整。 幻想的な空気感を得られる。 最大にすれば別世界のようなシュレッドサウンドが得られる。 無限のボイスミックスが可能なミキサーとして機能。 |
DRY | INPUT ジャックに入力される信号の音量を調節。 無限のボイスミックスが可能なミキサーとして機能。 |
TONE | FILTERボタンで選択されたモードにもとづいて、信号の周波数特性をコントロール。 ・TONEモード ティルトEQとして機能し、中央位置で周波数特性がフラットになり、ノブを時計回りに回すと高音が増して低音が減り、ノブを反時計回りに回すと高音が減り低音が増える。 このEQは、SUB OCTAVE、OCTAVE UP、DRY信号に適用される。 低音のブーストとカットは、300Hz 付近のシェルビングフィルターで、高音のブーストとカットは800Hz付近のシェルビングフィルター。 ・LOW PASS FILTERモード レゾナントローパスフィルターの周波数をコントロールし、高い周波数をカットしながら低い周波数を通過させる。 SUB OCTAVEとOCTAVE UPの信号に適用されるが、DRY 信号には適用されない。 ・HIGH PASS FILTER ハイパスフィルターの周波数をコントロールし、高い周波数を通過させ、低い周波数をカット。 SUB OCTAVEとOCTAVE UPの信号に適用されるが、DRY信号には適用されない。 |
FILTERボタン | ボタンを押すことで3つのモードを選択。 |
まとめ
- ミニサイズのオクターバー
- Micro POGとNano POGのシンプルさを受け継いだ
- 超コンパクトなシャーシにパワフルなトーンコントロールを追加
- Pico POGは演奏するすべての音とコードを正確にトラッキングし、極めて速いフィールが特徴
electro-harmonixから、ミニサイズのオクターバーが出ますね。
ミニサイズのオクターバーを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
Pico POGについてはこちらとこちらを参照してください。
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