Limetone Audio JCB-5S-Flat登場!ペダル下に敷くことを想定した筐体とTRS MIDI Thru端子を採用したジャンクションボックス!
Limetone Audioから、エフェクターの下に敷くことを想定した薄くてフラットな筐体とTRS MIDI Thru端子を採用したシグナルジャンクションボックスの「JCB-5S-Flat」が発売されます。
発売予定日は2024年7月13日(土)のようです。
- 音声信号部分やグランドラインについてはハンドワイヤリングにて結線
- TRSプラグを使用したアンプのコントロール信号(ラッチ信号)の接続にも対応
- 各端子のグランドは独立し、グランドループの発生を抑制
- »JCB-5S-Flatを探すならこちら
概要
JCB-5S-Flatは、エフェクターの下に敷くことを想定した、音質重視のシグナルジャンクションボックスのようです。
そして、一般的なコンパクトエフェクターと同サイズであり、ペダルボードのスペースを無駄にすることなくジャンクションボックスを配置することが可能なようです。
内部
内部には専用の基板を配置し、各ジャックを固定すると共に、音声信号部分やグランドラインについては基板のパターン配線ではなく、ハンドワイヤリングにて結線しているようです。
そして、ジャックや筐体によるサウンドの傾向を考慮したうえで配線材の選定を行っているようです。
さらに、使用しているハンダについても場所によって2種類のハンダを使い分け、低域〜高域までできるだけロスの無いよう伝える工夫をしているようです。
端子
音声信号用として、Input端子と3つのThru端子を備えており、3つのThruはOutputに割り当てて使用するのはもちろんのこと、TRSプラグを使用したアンプのコントロール信号(ラッチ信号)の接続にも対応するようです。
加えて、TRS MIDI Thru端子を搭載し、付属のMIDI-TRS変換ケーブルを使用することによって、MIDI信号をTRS標準ジャックにて経由することが可能なようです。
そして、MIDI-TRS変換ケーブルは常にMIDIケーブル側に装着しておくことを想定しており、セッティング時に挿す向きを気にせずに接続することが可能なようです。
また、このTRS MIDI Thru端子はTRSプラグを使用したアンプのコントロール信号(ラッチ信号)の接続にも対応し、音声信号であっても他のThru端子と同様に経由することが可能で、音質についても他のThru端子と同様のようです。
さらに、各端子のグランドは独立しており、グランドループの発生を抑制し、筐体のアースはInput端子のグランドと接続されているようです。
JCB-5S-Flatを探す
JCB-5S-Flatは、以下のECサイトで探せます。
まとめ
- 音声信号部分やグランドラインについてはハンドワイヤリングにて結線
- TRSプラグを使用したアンプのコントロール信号(ラッチ信号)の接続にも対応
- 各端子のグランドは独立し、グランドループの発生を抑制
Limetone Audioから、エフェクターの下に敷くことを想定した薄くてフラットな筐体とTRS MIDI Thru端子を採用したシグナルジャンクションボックスが出ますね。
TRS MIDI Thru端子を搭載したジャンクションボックスを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
JCB-5S-Flatについてはこちらとこちらとこちらを参照してください。
JCB-5S-Flatは、以下のECサイトで探せます。