Fender American Special Telecasterを試奏しました

2019年7月9日2024年9月23日

VOXのMV50 ACとMV50 Rockを試奏した日に別の楽器屋で、現在は生産完了となっているFenderのAmerican Special Telecasterの新品を試奏しました。

概要

今回の試奏に使用したアンプは、VOXのスタックアンプ(型番は不明)です。

また、ギターの色は3-Color Sunburstで、指板はローズウッドです。

ネックは太くも細くもなくて握りやすかったです。

そして、ビンテージタイプと比べるとチョーキングがしやすかったです。

クリーントーン

最初は、クリーントーンで試奏しました。

リアピックアップの音はテレキャスらしい歯切れのよい音がして好印象でした。

しかし、フロント+リアに切り替えた途端に音が小さくなりました。

そして、フロントピックアップ単体でも音が小さかったです。

リアピックアップの音が良かったので、フロントとリアの音量差が余計に残念でした。

ドライブトーン

次に、歪ませて弾いてみました。

歪ませてもリアピックアップはテレキャスらしい歯切れのよい音がして良かったです。

また、フロント+リアとフロント単体の音も太くてよかったのですが、リアピックアップ単体との音量差があって気持ち良く弾けませんでした。

他のテレキャスを探す

他のテレキャスならば、以下のECサイトで探せます。

まとめ

• ネックは太くも細くもなくて握りやく、チョーキングがしやすかった
• リアピックアップの音はテレキャスらしい歯切れのよい音
• フロントとリアの音量差があった

今回は、このギターを購入しませんでした。

リアピックアップの音は良かったのですが、フロントとの音量差が気になったのが理由です。

また、これを購入するならば、現在所有しているテレキャスのピックアップを交換するほうがコスト面でも良いと思いました。

しかし、リアピックアップしか使わない人にはおすすめできるので、リアピックアップしか使わない人は、検討してみてはいかがでしょうか。