ProCo RAT2をモディファイしたOvaltone old SanoRa+が登場
Ovaltoneから、ディストーションの代名詞ともいえる黒い鉄筐体のエフェクターのモディファイモデルの「old SanoRa+」が発売されます。
一般発売予定日は2024年9月21日のようです。
- 増幅段をデュアル化、トーン回路やクリッピング全般を変更
- プリゲインが調整できる内部トリマーを搭載
- インプットジャックはプラグを抜いた状態でミュートがかかるよう交換
- old SanoRa+を探すならこちら »
概要
old SanoRa+は、増幅段をデュアル化、トーン回路やクリッピング全般を変更することで、よりきめ細かくモダンなサウンドにチューニングされ、80~90年代ハイゲインの代名詞ともいえるアンプを思わせるようなアンプライクペダルとしてリメイクされたようです。
また、コントロール方法はモディファイ以前と変わらないですが、利き方の方が少し違っているようです。
そして、右に回すと高域が落ちていくFILTERもそのままですが、途中までは超高域のザラつきを残しながら高域が落ちて行くようです。
また、DISTORTIONは、上げて行ってもモディファイの前のような潰れ方をすることはないようです。
内部トリマー
プリゲインが調整できる内部トリマーを搭載しているようです。
そして、標準でフルの状態ですが、ハイパワーピックアップやローゲイン主体で使用したい場合、質感に少し奥行きを加えたい時などに好みに応じて絞って使用することが可能なようです。
ジャック
インプットジャックは、プラグを抜いた状態でミュートがかかるよう交換してあるようです。
また、DCジャックは、モディファイ元に現行品を使用しているため、5.5mm×2.1mmセンターマイナス仕様となっているようです。
そして、消費電流は約7.5mAのようです。
Purple version
ワタナベ楽器店限定販売カラーモデルのPurple versionもあるようです。
そして、このカラーは、一般販売開始後もワタナベ楽器店限定モデルとなるようです。
また、トッププレート以外は通常versionと同じようです。
old SanoRa+を探す
old SanoRa+は、以下のECサイトで探せます。
まとめ
- 増幅段をデュアル化、トーン回路やクリッピング全般を変更
- プリゲインが調整できる内部トリマーを搭載
- インプットジャックはプラグを抜いた状態でミュートがかかるよう交換
Ovaltoneから、ディストーションの代名詞ともいえる黒い鉄筐体のエフェクターのモディファイモデルが出ますね。
この黒い鉄筐体のエフェクターが好きな人や探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
old SanoRa+についてはこちらとこちらを参照してください。