ロードボックスUNIVERSAL AUDIO OX Amp Top Box登場
UNIVERSAL AUDIOから、ギターアンプヘッドやキャビネットスピーカーなどと接続するロードボックス「OX Amp Top Box(以下、OX)」が発売されます。
概要
OXは、優れたマイク、ルーム、スピーカーキャビネットエミュレーションを備えており、クリーントーンからフルクランクさせたサウンドに至るまで、いかなる音量レベルにおいてもチューブアンプの最高のスイートスポットで演奏と録音ができるようです。
そして、チューブアンプをフルアップした時の芳醇な倍音成分、肉厚な中音域、包み込むような低音などのダイナミクスをどんな時も、適切な音量で再生してくれるようです。
また、最新技術によって、内部のインピーダンスが連続可変することで、OXを本物のスピーカーとしてギターアンプに認識させることができるようです。
RIGコントロール
OXのフロントパネルに備わる6ポジションのRIGコントロールを使用すると、エミュレートされたスピーカーキャビネット、クローズマイク、アンビエントルームマイク、最大4つを同時使用可能なスタジオエフェクトを含む完璧なセットアップを素早く選択することが可能のようです。
ダイナミックスピーカーモデリング
UNIVERSAL AUDIOの革新的なダイナミックスピーカーモデリングは、本物のチューブアンプのトーンに欠かせない成分であるスピーカーのブレイクアップ、ドライブ、コーンクライをエミュレートするようです。
そして、OXアプリケーションの “SPEAKER DRIVE" ノブでは実際のスピーカーキャビネットで起きる現象と同様に、さまざまなスピーカーにおいて特定の周波数や音量レベルによって生じるハーモニクスや複雑な影響を扱うことができるようです。
OXソフトウェアアプリ
OXソフトウェアアプリを使うことによって、iPadやMacからWi-Fi経由でOXのすべてのRIG設定をスムーズかつ直感的にコントロールすることができ、数多のプリセットを調整、保存、呼び出しが可能のようです。
そして、お気に入りのトーンは、6つまでをOX本体フロントパネルのRIGノブに保存することができるので、スタジオやギグで手早い呼び出しが必要となる場合に便利のようです。
接続性
OXは、クランクしたチューブアンプを使って静かに練習したい時などに便利なヘッドフォンジャックの他、様々な種類の録音やライブユースに応えられる接続性を備えているようです。
また、RCAとオプティカルTOSLINKによるステレオS/PDIFデジタル出力やフロントパネルでのレベルコントロールが可能なバランスTRSステレオライン出力によって、スタジオモニター、DAW、あるいはライブミキシングコンソールへの入力に必要な接続を提供するようです。
まとめ
- アンプヘッドやキャビネットなどと接続するロードボックス
- 優れたマイク、ルーム、スピーカーキャビネットエミュレーションを備えている
- iPadやMacからWi-Fi経由でOXのすべてのRIG設定をコントロール可能
- 様々な種類の録音やライブユースに応えられる接続性を備えている
アンプヘッドやキャビネットなどと接続するロードボックスが登場しますね。
どのような音量でもチューブアンプをフルアップした時の音が出せるのは良いですね。
チューブアンプをフルアップした時の音が好きな人は試してみてはいかがでしょうか。
OXについてはこちらを参照してください。
ECサイトで探す
OXは、以下のECサイトで探せます。