BacchusからアーチトップとP-90タイプPU採用のTLタイプ登場

TLタイプのボディでありながらアーチトップのボディトップを採用したBacchusの「BARON」モデルに、P-90タイプのピックアップを採用した「BARON-STD/S」と「BARON-CTM Alnico」が追加されます。

特徴は以下のようです。

ボディとネック

BARON-STD/SとBARON-CTM Alnicoの最大の特徴と言えるのが、アーチ形状のボディトップで、なだらかな曲線による柔らかさと温かみのある表情は、フラットトップのギターとはまた一味違う雰囲気を楽しめるようです。

そして、ボディ材に適度な重量を備えたナトーを使用することによって、立ち上がって演奏する際にもバランス感の良さを発揮するようです。

また、ネック材にはナトーを使用し、ネック裏の仕上げはマットなフィニッシュとなっており、スムーズなポジションチェンジに貢献し、一般的なシングルカットモデルよりもフレット間隔の少し狭い所謂ミディアムスケール628mm(24.75inch)を採用しているようです。

さらに、ボルトオンタイプのネック構造とも相まり、ハイフレットでもスムーズな演奏を楽しめるようです。

TOMブリッジとトグルスイッチ

弦振動をよりダイレクトにボディへ伝えることのできるTOMタイプのブリッジを搭載しているようです。

そして、ピックアップセレクターには、瞬時に好みのサウンドへと切り替え可能なトグルスイッチを採用しているようです。

国内専門検品部署によるセットアップ

長野県松本市のディバイザー本社に設けられた専門の検品部署で全ての個体を検品、セットアップしてから出荷するようです。

そして、素材である木材から起因する個体差を見極めながら、一本一本むらなく調整して仕上げることによって、最初に持った時から手になじむ確かな演奏性をプレーヤーに届けるようです。

BARON-STD/Sについて

BARON-STD/Sは、メタルカバーのピックアップとボディのカラーリングが相まったレトロな装いが特徴のようです。

そして、ボディカラーは、FR、WH、OTM、GMの4色のようです。

また、P-90タイプの新ピックアップ「STP-5」をフロントとリアの両方に搭載しているようです。

このピックアップは、アルニコ5マグネットと金属製ブレイデッドワイヤーを採用し、シングルコイル特有の煌びやかさや素直さと甘くウォームなトーンを兼ね合わせているようです。

BARON-CTM Alnicoについて

BARON-CTM Alnicoは、ボディ外周に施したマルチバインディングやポールピースからマウントビスまで細部に渡るゴールドパーツによって、高級感のある仕上がりとなっているようです。

そして、ボディカラーは、BLKのみのようです。

また、フロントピックアップに、ビンテージさながらのステープル形状のポールピースを持ち、ややアコースティックな響きも感じられるナチュラルなトーンが魅力の「STP-Alnico」を搭載しているようです。

さらに、リアピックアップに、シングルコイル特有の煌びやかさと甘くウォームなトーンを兼ね合わせた「STP-5」を搭載しているようです。

どちらのピックアップもアルニコ5マグネットと金属製ブレイデッドワイヤーを使用しているようです。

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まとめ

BacchusのBARONモデルに、P-90タイプのピックアップを採用したモデルが追加されますね。

P-90搭載のTLタイプを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

BARON-STD/SとBARON-CTM Alnicoについてはこちらを参照してください。

ステープル・タイプの新ピックアップ「STP-Alnico」

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