GibsonからLukas NelsonのシグネチャーモデルLukas Nelson ’56 Les Paul Juniorが発売されます。
ギブソンから米国のシンガーソングライター/ギタリストのルーカス・ネルソンの最新シグネチャーモデル『Gibson Lukas Nelson ’56 Les Paul Junior』がリリース!ルーカス愛用の1956製レスポール・ジュニアのヴィンテージ仕様に現代的なエッセンスが加わったギターが完成!https://t.co/JIiGyYWwGN pic.twitter.com/sOaMbUm3X4
— Gibson Japan (@GibsonJapan) August 21, 2020
Lukas NelsonとGibsonのルシア―たちは、Lukas Nelson ’56 Les Paul Juniorを開発するために綿密な話し合いを重ねたようです。そして、このモデルは、彼の愛用する1956年製Les Paul Juniorをベースにしているようです。なお、Lukas Nelsonの1956年製Les Paul Juniorは、数年間のメインギターとして使用されてきたようです。
Lukas Nelson ’56 Les Paul Juniorは、ヴィンテージ仕様に現代的なエッセンスを加え、オリジナルのLes Paul Junior
と同様に、シングルカッタウェイのスラブマホガニーのボディとネックにより、サスティーンのあるトーンと程よいウェイトが特徴のようです。そして、ファットな50sネックプロファイルで強度を確保しつつ、滑らかで快適なプレイアビリティを実現しており、ローズウッドフィンガーボードにドットインレイ、ミディアムジャンボフレットは、現代的なヴィンテージ感とプレイアビリティを演出するようです。また、デラックスサテンヴィンテージタバコ・バーストのシェイド感は、彼のオリジナルと同じヴィンテージの緑青がかった色味を取り込むために開発されたようです。さらに、ニッケルメッキのハードウェア類は、エージングされているようです。
Lukas Nelson ’56 Les Paul Juniorに採用されているドッグイヤーのP-90ピックアップには、アルニコ3マグネットを採用しており、Lukasが求めるヴィンテージトーンを再現するようにボイシングされているようです。そして、シングルボリュームとトーンコントロールには、当時使用されていたものと同様にゴールドのスピードノブが使用されており、オレンジドロップコンデンサとオリジナル仕様のハンドワイヤリングを採用し、500Kのヴィンテージオーディオテーパーポットが採用されているようです。また、ヴィンテージスタイルのホワイトボタンデラックスストリップスタイルのチューナーは、パフォーマンスが向上するように高ギア比に調整したようです。さらに、50年代風のラップアラウンドブリッジは、オリジナルと同じルックスとしっかりとしたサスティーンを持ちながらも、イントネーションの精度を向上させるためにコンペンセーションブリッジ仕様となっているようです。
GibsonからLukas Nelsonのシグネチャーモデルが出ますね。Les Paul Juniorに興味があるので、このギターは気になります。Lukas Nelsonのファンの人やLes Paul Juniorを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
Lukas Nelson ’56 Les Paul Juniorについてはこちらとこちらを参照してください。
