Free The Toneから短時間のサンプリングを行ない、リアルタイムでエフェクト処理を行う画期的なショートルーパーのMOTION LOOP ML-1L(以下ML-1L)が発売されます。発売予定日は2020年12月21日のようです。
ML-1Lは、2オクターブのアップ/ダウンまで調整可能なピッチシフトや高音質ディレイ、ハイパス/ローパスフィルターなど多彩なエフェクト機能を内蔵し、専用DSPプロセッサーによる高速リアルタイム処理で、ショートルーパーを楽器のように演奏するツールとして使用できるようです。また、プリセットはユーザーが128、ファクトリーが35で、プリセットごとに感度が調整できる強力なリトリガー機能を搭載しているようです。そして、さまざまなエフェクターとのコンビネーションを想定し、演奏の自由度を高めているようです。さらに、ノブやエクスプレッションペダルはフリーアサイナブル仕様で、プリセットごとに設定可能であり、BPMを設定することで、ビートに合わせた演奏が簡単に行なえるようです。
エフェクト機能は、ピッチシフト/ディレイ/フィルターのほかに、フェードカーブエフェクト(音の立ち上がりを調整)/リバース、ソフトクリッピング/ループレベル(ループを繰り返す際の音量の増減を設定)/スローダウン(ピッチを下げると共にピッチ変化のスピードを落とす)/ランダム(波形をランダムに分割し、つなぎ合わせる)などを装備しているようです。そして、ランダムでは、偶発的なサウンドを生み出すことも可能となっているようです。
Free The Toneからリアルタイムでエフェクト処理を行うショートルーパーが出ますね。ショートルーパーを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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