
One Controlの15周年を記念し、Prussian Blue Reverbの初期デザインを復刻した限定モデルの「Prussian Blue Reverb Revival 15th Anniversary」が発売されます。

\\主な特徴//
- 理想的な反響を作るためのリバーブエフェクト
- 24bitの高音質デジタルチップにBJFのカスタムプログラムを収録
- 一般的なスプリングリバーブと比較し、5倍程度の広さのダイナミクスレンジを有している
Prussian Blue Reverbについて

Prussian Blue Reverbは、理想的な反響を作るためのリバーブエフェクトで、24bitの高音質デジタルチップにBJFのカスタムプログラムを収録しており、ドライシグナルはデジタルに変換されることのないアナログドライスルー構造のようです。
そして、リバーブシグナルのディケイタイムをランダムに変調することによって、モノラルエフェクトでありながら音が空間的に拡散するような効果を作るようです。
このランダムな変調は、ギターやベースの弦振動特性に近くなるようにプログラムを行っているようです。
これは“反響を個別に録音して重ねた”ような従来のリバーブアルゴリズムとは違う、Prussian Blue Reverbならではの特徴であり、自然で立体的でありながら地味ではない、プレイヤーが真に求める理想のリバーブトーンに最も近い音のようです。
さらに、一般的なスプリングリバーブと比較し、5倍程度の広さのダイナミクスレンジを有しており、あまりにトレブリーになりすぎたり、特にベースで音が飽和しすぎることの無いように、フィルタリングをかけていますが、リバーブエフェクトとして広いダイナミクスレンジは開放的な空間特性を作るようです。
同時に、反響がリズムに干渉しないように、DECAYコントロールを設けたようです。
BJFの設計したこのDECAYコントロールは、一般的なリバーブの“残響の長さ”を調整するだけのコントロールではなく、ギターのトーンに合わせてシームレスに減衰するようなセッティングを簡単に行うためのコントロールのようです。
また、アーリーリフレクションは短く設定されており、ギターやベースのアタックからリバーブが立ち上がるまでの時間が短く、そのリバーブトーンが圧倒的にナチュラルなため、不自然に残響が突然目立つようなこともなく、弾いた直後から立体的に音が広がる、Prussian Blue Reverbならではの感覚を作ることができるようです。
\\通常モデルを探す//
Prussian Blue Reverb Revival 15th Anniversaryを探す
Prussian Blue Reverb Revival 15th Anniversaryは、以下のECサイトで探せます。
\\限定モデルを探す//
まとめ
- 理想的な反響を作るためのリバーブエフェクト
- 24bitの高音質デジタルチップにBJFのカスタムプログラムを収録
- 一般的なスプリングリバーブと比較し、5倍程度の広さのダイナミクスレンジを有している
One Controlの15周年を記念したPrussian Blue Reverbの初期デザインの復刻モデルが出ますね。
リバーブを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
また、限定モデルなので、欲しい人は早めに購入することをおすすめします。
Prussian Blue Reverb Revival 15th Anniversaryについてはこちらとこちらを参照してください。
\\限定モデルを探す//
コメント