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Creek CTFシリーズ登場!ビンテージセミアコを新品のクオリティで再現!

2022年4月6日

Creek(クリーク)からセミアコースティックモデルのCTFシリーズが発売されます。ラインナップは、59年製をモチーフにしたCTF-59、64年製をモチーフにしたCTF-64、68年製をモチーフにしたCTF-68のようです。


コンセプト

コンセプトは、「憧れのビンテージギターの魅力を新品のクオリティで再現」で、ギター愛好家にとって一度は手にしてみたい憧れの存在"ヴィンテージギター"の理想像を体現するようです。

ボディ

CTFシリーズのボディは、コンセプトとなる各年代ごとの特徴を再現しているようです。リアピックアップキャビティ1弦側解放の無い50年代スタイルのCTF-59は、よりソリッド感の強い鳴りを実現しているようです。また、1弦側が解放された60年代スタイルのCTF-64とCTF-68は、ソリッド感にエアー感が加わった広がりのある鳴りを実現したようです。

ネック

往年のグリップを再現すべく、当時のネックシェイプを採寸した数値を元にネックグリップが成形されているようです。CTF-59には程よい肉厚感がある握り込みやすいファットなグリップ、CTF-64には適度に厚みをもたせた演奏性の高いCシェイプ調のグリップ、CTF-68にはナローで小振りでローポジションからハイフレットにかけて厚みが増していくグリップを採用し、コンセプトとなる各年代ごとの特徴を捉えて製作されているようです。また、指板にはマダガスカルローズウッドを使用しているようです。

サウンドと弾き心地に大きな影響を与えるこのネックセットアングルも、ヴィンテージサウンドを追求した浅いアングルで設計されているようです。それによって、ヴィンテージ特有の柔らかいテンション感、立ち上がりの早さ、自然で豊かなサスティーンを実現するようです。

エイジド加工

キズや塗装クラック、塗装面の質感、パーツ類や指板エッジといった細部まで拘った職人によるエイジド加工が施されているようです。そして、職人の手作業によるエイジド加工は、絶妙に艶感が落ちた塗装面の質感や微妙な色焼け具合、自然に入った塗装クラックなどは、他ブランドとは一線を画すビンテージと見紛うレベルの仕上がりのようです。

電装系

ピックアップには、有名ギター製作家やギタリストからも高い評価を得るMade is USAハンドメイドピックアップブランド"Tone Specific(トーン・スペシフィック)"が製作するヴィンテージ(PAF)レプリカモデルを搭載しているようです。

ギターの鳴りを尊重したナチュラルのサウンドは、弾き手のニュアンスを余す事無く再生し、澄み渡るほどに明瞭でありながら芯の太いヴィンテージに迫るサウンドを生み出すようです。

また、CTSポット、スイッチクラフト製トグルスイッチ、ジャック、網線シールドワイヤーを採用し、コンデンサーは各年代毎にバンブルビーレプリカとブラックビューティレプリカを搭載しているようです。

まとめ

  • 各年代ごとのボディやネックの特徴を再現
  • 職人によるエイジド加工
  • Tone Specificのピックアップを搭載

Creekからビンテージセミアコを新品のクオリティで再現したモデルがでますね。セミアコが好きな人や探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

CTFシリーズについてはこちらを参照してください。