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アコースティック・ギター・マガジン 2024年9月号 Vol.101発売!歌謡曲の特集!

2024年7月26日に発売予定の『アコースティック・ギター・マガジン 2024年9月号 Vol.101』で、歌謡曲の特集が組まれます。

特徴

魅せられて、歌謡曲

『アコースティック・ギター・マガジン 2024年6月号 Vol.100』では、「魅せられて、歌謡曲」と題した特集が組まれます。

これまで、アコースティック・ギター・マガジンでは、日本のフォークシーンなど幾多にわたって特集してきましたが、今回はその後の日本のポップスを確立させた"歌謡曲"をフィーチャーするようです。

歌謡曲は、誰もが口ずさめ、最高にキャッチーで、特に歌謡曲黄金時代とされる70〜80年代は、『ザ・ベストテン』、『夜のヒット・スタジオ』などの人気テレビ番組の影響もあってか、日本全国古今東西、老若男女の心をつかむヒット曲で溢れており、近年は"和モノ"というくくりで若い音楽好きにも注目されているようです。

そして、ゴージャスになっていく歌伴サウンドの中で、アコースティックギターがどのような存在であったのか、それを支え続けた名手たちの回想録などから、歌謡曲とアコースティックギターというテーマで深堀りしていくようです。

また、「魅せられて、歌謡曲」には、以下の記事が含まれるようです。

・インタビュー:野口五郎、松崎しげる、瀬尾一三(編曲家)
・歌謡曲ギタリスト四天王の足跡 石川鷹彦、吉川忠英、笛吹利明、安田裕美
・演歌界のファースト・コール、斉藤功を直撃、弾きたい歌謡曲名イントロ14連発!など

うるわしのエレアコ黎明期〜歌謡曲/ニューウェーブ・シーンを彩ったエレクトリック・アコースティック

「うるわしのエレアコ黎明期〜歌謡曲/ニューウェーブ・シーンを彩ったエレクトリック・アコースティック」と題した特集も組まれるようです。

歌謡曲/ニューウェーブが流行り始めると、テレビでの演奏シーンが増え、ライブもホールやスタジアムなど大音量が必要となっていったようです。

そこで、アコースティックギターもアンプリファイドしていく必然性に駆られ、1968年登場のオベーションを先駆者として、ヤマハが1972年にFG-350Eを発表、1978年にはエレアコの代表格タカミネも参入し、モーリス、アリア、ヤイリギターなど国産メーカーもそれぞれにエレクトリック・アコースティックという分野を研究し、さまざまなエレアコモデルを開発していったようです。

この時の試行錯誤があってこそ、現在のエレアコの進化につながっているようです。

そして、「うるわしのエレアコ黎明期〜歌謡曲/ニューウェーブ・シーンを彩ったエレクトリック・アコースティック」では、当時、各メーカーがどのように切磋琢磨していたかを追うようです。

名曲がいっぱい! ソロ・ギターで愉しむ歌謡曲feat.松井祐貴

「名曲がいっぱい! ソロ・ギターで愉しむ歌謡曲feat.松井祐貴」と題した記事も掲載されるようです。

歌謡曲の伴奏だけ抜き出してみると必ずしもアコースティックギターが主役なわけではないです。

しかし、楽曲の骨子を抜き出してみると豊潤な歌曲が多く、ソロギターにしても最高な音楽ジャンルと言えるようです。

そんな名曲たちをフィンガースタイルの名手である松井祐貴さんにソロ・ギター・アレンジしてもらったようです。

そして、今回アレンジしてもらった曲は以下のようです。

「異邦人」久保田早紀
「青い珊瑚礁」松田聖子
「さよならの向う側」山口百恵
「ルビーの指環」寺尾聰

その他の記事

以下の記事も収録されるようです。

◆ INTERVIEW
ベラ・フレック&アビゲイル・ウォッシュバーン
こーじゅん

◆ EVENT REPORT
本誌通巻100 号記念 押尾コータロー/沖仁"ONE NIGHT SESSION “@ビルボードライブ東京
エリック・クラプトン・ヨーロッパ・ツアー2024
モーリス・フィンガーピッキングデイ2024 AGM賞インタビュー:上東裕嗣
サウンドメッセ in OSAKA 2024

◆連載セミナー 見直してみよう!アコースティック・ギター基本の"キ"
・(YouTube連動)Dr.キャピタル アコギで学ぶ音楽理論講座(第14回)
・(YouTube連動)沖仁 フラメンコ・ギターじゃなきゃダメなんですか?(第15回)
・(YouTube連動)齊藤ジョニー 現代ブルーグラスのフラットピッキング革命(第8回)

◆GEARS
ショップ・レポート Tripper’s Guitars

●高田漣のFolk Days Memories 最終回
●麻田浩の"ロックじゃなくてブルーグラスを聴こう 最終回
● にっぽんのギター工房〜第85回:Kaoru Acoustic Craft/中島馨
● DIYキットでアコースティック・ギターを作ろう 第14回
● アコワドの部屋へようこそ presented by Last Guitar 第3回:アントワン・デュフォー
● 買えるアコギの博物館 Blue-Gに行こう! 第12回:サイラス・ギターズ
●【リニューアル】ニューギア・サウンド・チェックfeat.井草聖二
●バックナンバー/バックナンバー常設店リスト

◎特別歌本小冊子(32ページ) 
AGM SONG BOOK Vol.15

「木綿のハンカチーフ」太田裕美 
「いい日旅立ち」山口百恵 
「かもめが翔んだ日」渡辺真知子 
「魅せられて」ジュディ・オング 
「時代」中島みゆき 
「飾りじゃないのよ涙は」中森明菜  
「カナダからの手紙」平尾昌晃&畑中葉子  
「悲しい色やね」上田正樹 
「時の過ぎゆくままに」沢田研二 
「グッド・ラック」野口五郎 
「ダンシング・オールナイト」 もんた&ブラザーズ 
「ワインレッドの心」安全地帯 
「Tシャツに口紅」ラッツ&スター

『アコースティック・ギター・マガジン 2024年9月号 Vol.101』を探す

『アコースティック・ギター・マガジン 2024年9月号 Vol.101』は、以下のECサイトで探せます。

まとめ

  • 歌謡曲とアコースティックギターというテーマで深堀り
  • 各メーカーがどのように切磋琢磨してエレアコを進化させたかを追う特集も掲載
  • 歌謡曲の名曲たちを松井祐貴さんにソロ・ギター・アレンジしてもらった記事も掲載

2024年7月26日に発売予定の『アコースティック・ギター・マガジン 2024年9月号 Vol.101』で、歌謡曲の追悼特集が組まれますね。

歌謡曲が好きな人は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

『アコースティック・ギター・マガジン 2024年9月号 Vol.101』についてはこちらを参照してください。


『アコースティック・ギター・マガジン 2024年9月号 Vol.101』は、以下のECサイトで探せます。