Wren and Cuffから世界中から高い評価と賞賛を浴びているCapridのスペシャルエディションモデルCaprid Blue Violet Special Editionが発売されます。
Capridは、70年代に発売されたラムズヘッドと呼ばれるファズペダルをフルサイズで再現したもののようです。そして、Capridはその中でも“ベスト”と言えるコンビネーションを探し出し、当時の基板パターンまで再現しているようです。
Caprid Blue Violet Special Editionは、バイオレットと呼ばれる最初期のラムズヘッドに焦点を当て、1973年製のゴールドレッグトランジスタを含む希少なパーツを用いて制作された限定モデルで、バイオレットラムズヘッドの中でも希少なブルーでプリントされたラムズヘッドのトーンを再現しているようです。また、ベストのコンビネーションによる“理想的なラムズヘッド”を作りだしたCapridに対し、Blue Violet Special Editionはよりローミッド付近に重点を置いたサウンドのようです。そして、これはまるでようやく探しだしたヴィンテージペダルを運良く手に入れられたときのような、ヴィンテージペダル特有のバランスが少し崩れたようなトーンのようです。さらに、当時のサウンドを再現するため、“3003”1層PCBだけでなく、こだわり抜いたコンポーネンツを使用し、オリジナルモデル同様のビッグな筐体まで再現したようです。
Wren and CuffからCapridのスペシャルエディションモデルが出ますね。ラムズヘッドが好きな人や探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
Caprid Blue Violet Special Editionについてはこちらを参照してください。
