カスタムワウペダルのBJFE BJFEwhaCRが登場

2024年9月10日

BJFEから、カスタムワウペダルの「BJFEwhaCR」が発売されます。

概要

1980年代～90年代、まだBJFEが発足する前に、BJFは当時のヘヴィギタリストのため、ワウペダルのモディファイを行ったようです。

なぜなら、一般的なワウペダルは歪んだアンプで使用するにはノイズが多く、ONにすると音量が下がってしまったためです。

そして、当時のモディファイは、レゾナンスを高め、ノイズを減らし、追加のプリアンプを用いてバイパス時と同程度の密度のサウンドにブーストできるようにしたようです。

それから数十年後、新しい視点でワウのカスタムを行ったのが、BJFEwhaCRのようです。

また、BJFEwhaCRは、9V電池だけでなく、センターマイナスDC9Vアダプターでも駆動するようです。

トリムポット

BJFEwhaCRの内部には、2つの大きなトリムポットと小さなトリムポットがあるようです。

そして、大きなトリムポットは、GAINとOUTPUTで、エフェクトのバイパス時と音量のバランスを取るように調整するようです。

また、小さなトリムポットは、RESONANCEを調整し、高くするとゲインが高くなり、音量にも影響するようです。

そして、小さなトリムポットで音色を調整したら、OUTPUTで音量を調整するようです。

通常は、ワウペダルをONにしたときにバイパス時と比較して音量が同程度となるよう、わずかにブーストする必要があり、これらのトリムポットによって、シグナルレベルを均等化することができるようです。

まとめ

• センターマイナスDC9Vアダプターでも駆動
• 内部のトリムポットで音色と音量を調整可能
• トリムポットによりシグナルレベルを均等化可能

BJFEから、カスタムワウペダルが出ますね。

ワウペダルを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

BJFEwhaCRについてはこちらを参照してください。