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大型LCD搭載のペダル型ワイヤレスBOSS WL-60登場

2024年4月8日

BOSSから、大型LCDを搭載したペダル型ワイヤレスの「WL-60」が発売されます。

特徴
  • わずか2.3msの低レイテンシー、最大14チャンネルを複数のプレイヤーが同時に使用可能
  • レシーバーに装備した大型LCDとシンプルな操作性により簡単かつスピーディにチャンネル設定可能
  • ケーブルの長さによる音質変化を再現するケーブルトーンシミュレーションを搭載
  • WL-60を探すならこちら

概要

BOSSの高性能ワイヤレステクノロジーを搭載したWL-60は、常に安定した接続とダイナミックレンジの広い高品位な音質を実現しており、わずか2.3msの低レイテンシーによりストレスを感じることなく演奏できるようです。

また、最大で14チャンネルを複数のプレイヤーが同時に使用して演奏することも可能のようです。(使用環境により、同時に使用できるワイヤレスシステムの台数は少なくなるようです。)

そして、スキャンモードと大型LCDを装備しており、簡単にチャンネル選択を行うことができ、スキャン時にはチャンネル全てのステータスが画面に表示され、電波状況の把握、最適なチャンネル選択をスピーディに実現できるようです。

さらに、複数のバンドメンバーがWL-60を使用する状況下においては、それぞれのチャンネルを簡単に素早く割り当てることができ、ライブやスタジオセッション、バンド練習などあらゆる場面での使用が可能のようです。

チャンネル設定

レシーバーに装備した大型LCDとシンプルな操作性により、簡単かつスピーディにチャンネル設定ができるようです。

そして、スキャンボタンを押すと自動的に14のチャンネルがスキャンされ、その中で最適なチャンネルがLCDに表示され、トランスミッターのチャンネルを選択するだけで電波強度や接続チャンネル、バッテリー残量などの適宜確認したい主要なステータスがレシーバーのLCD画面ですぐにチェックできるようです。

トランスミッター

軽量でコンパクト、堅牢設計のトランスミッター「WL-60T」が付属(バックアップ/サブギター用としてWL-60T単体のオプションも用意しているようです。)し、トランスミッターはベルトや楽器のストラップへ安全かつ簡単に装着が可能のようです。

そして、チャンネルは、手動での変更も行えるようです。

また、アルカリ単三電池2本で最大25時間の連続使用を実現し、万が一電池が切れても新しいものに交換するだけで直ぐに演奏に復帰できるようです。

さらに、接続用の標準ケーブルも同梱しており、さまざまな形状のギターで使用が可能のようです。

レシーバー

レシーバーは、ペダルボードに組み込みやすいコンパクトペダルサイズ設計で、WL-60のアウトプットから最前段のエフェクターに接続するだけで、コンパクトなワイヤレスシステムが完成するようです。

そして、標準インプットを装備しており、必要に応じてギターからケーブルを直接接続することもできるようです。

また、別売アダプター(PSA-100S)使用時には、WL-60のレシーバーからの電源供給も可能で、別売のパラレルDCコード(PCS-20A)を使用することにより、複数のBOSSコンパクトペダルへ同時に電源を供給することができるようです。

さらに、レシーバーはACアダプターに加え電池駆動も可能で、アルカリ単三電池2本により最大で10時間使用することができるようです。

ケーブルトーンシミュレーション

一般的なパッシブタイプのピックアップ(電池が不要なピックアップ)を搭載したギターやベースの場合、接続するギターケーブルの長さにより音質に微妙な変化が現れます。

WL-60には、その自然な音質変化を再現するケーブルトーンシミュレーションが搭載されているようです。

そして、ケーブルの長さをシミュレートした2タイプを切り替えることができるようです。

また、プリアンプ内蔵のエレクトリックアコースティックギターやアクティブピックアップ搭載のエレクトリックギターを使用する際は、この効果をOFFにすることも可能のようです。

WL-60を探す

WL-60は、以下のECサイトで探せます。

まとめ

  • わずか2.3msの低レイテンシー、最大14チャンネルを複数のプレイヤーが同時に使用可能
  • レシーバーに装備した大型LCDとシンプルな操作性により簡単かつスピーディにチャンネル設定可能
  • ケーブルの長さによる音質変化を再現するケーブルトーンシミュレーションを搭載

BOSSから、大型LCDを搭載したペダル型ワイヤレスが出ますね。

ペダル型ワイヤレスを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

WL-60についてはこちらを参照してください。