Death By Audio Octave Clang V2登場!Octave Clangがバージョンアップして復活!
Death By Audioの疑似リングモジュレーション/ディストーション/ノイズ/オクターブエフェクター「Octave Clang」が「Octave Clang V2」としてバージョンアップして復活します。
- オリジナルの回路を受け継ぎつつ現代的なシーンにもマッチするように進化
- オクターブフットスイッチ追加、ゲインは最大+39dBブーストにパワーアップ
- 標準的な10mA以上の2.1mm 9VDCセンターマイナス電源または9V電池で駆動
- Octave Clang V2を探すならこちら
Octave Clangについて
厳格なツアーミュージシャンから全てハチャメチャなパンクロッカーまで、オリジナルのOctave Clangはその独特かつ型破りなトーンで魅了してきたようです。
そして、疑似リングモジュレーション/ディストーション/ノイズ/オクターブエフェクターであるOctave Clangは、特別に調達されたトランスと精密にマッチングされたダイオードによって、その風変わりなトーンを得ており、本来のシグナルに逆位相かつ半波整流された2つのコピーを合わせて生成し、その結果「極めて破壊的な倍音」と「ピュアで完全にアナログなオクターブ・アップ」効果を提供するようです。
また、完全にアナログな方法でオクターブ音を発生させるため、単音のフレーズを演奏すればクラシカルかつサイケな雰囲気になるようです。
一方で、コードプレイや複雑なパッセージでは、信号が「ぐちゃぐちゃになり、ねじれる」トーンは極めて有機的で美しく、カオス的なようです。
Octave Clang V2について
Octave ClangをDeath By Audioが10年半の時を経て復活させたのがOctave Clang V2で、オリジナルの回路を受け継ぎつつ、より洗練され、より凶暴で、威嚇的で、雷鳴のようで、現代のミュージシャンにとって可能な限り使い勝手の良いパワーを得たようです。
そして、非常識で多用途で、歯ぎしりのような不協和なリングモジュレート、腸をぶちまけるオクターブの切り裂き、地響きのようなディストーションにも簡単にアクセス可能なようです。
また、より現代的なシーンにもマッチするように進化しており、オクターブフットスイッチが追加され、リングモジュレーション効果の有無に関わらずペダルを存分に活用できるようです。
さらに、拡張されたTilt EQはプリゲインに配置され、オクターブを自在に成形可能で、ゲインは最大+39dBブーストにパワーアップし、内部バイアスコントロールによって、歪み回路のバイアスを変更して究極のガビガビかつ不安定なトーンも楽しめるようです。
コントロール
コントロールは以下のようです。
VOLUME | 出力レベルを設定。 完全な無音から非常にラウドな状態まで調整できる。 通常の音量よりも更にブーストするとペダルチェーン全体がオーバードライブ状態になる。 |
GAIN | Octave Clangのゲインを設定。 回路全体をオーバードライブさせ、ファズの領域までプッシュする。 最大で+39dBのゲインを追加。 |
TONE | 回路全体の高音と低音を調整する強力なプリゲインティルトEQ。 オクターブやファズの動作にも影響を与える。 低音をオーバロードさせると吹き飛んだようなトーンになる。 高域へシフトさせるとキレのあるクリアなサウンドとなる。 |
WIDTH | モジュレーションLFOのデプスを設定。 |
BIAS(内部コントロール) | ディストーション回路のバイアスを調整。 標準的なサウンドなら中央(5-6) あたりにする。 さらに荒々しく過激なドライブのために右か左に回してもOK。 Octave Clangの裏蓋を開けることでアクセスできる。 |
電源
標準的な10mA以上の2.1mm 9VDCセンターマイナス電源または9V電池で駆動するようです。
そして、電池を使用しない場合は、内部のバッテリースナップを基板上の穴に取り付けて固定することによって、バッテリースナップの接点が回路とショートすることを避けられるようです。
Octave Clang V2を探す
Octave Clang V2は、以下のECサイトで探せます。
まとめ
- オリジナルの回路を受け継ぎつつ現代的なシーンにもマッチするように進化
- オクターブフットスイッチ追加、ゲインは最大+39dBブーストにパワーアップ
- 標準的な10mA以上の2.1mm 9VDCセンターマイナス電源または9V電池で駆動
Death By Audioの疑似リングモジュレーション/ディストーション/ノイズ/オクターブエフェクターOctave Clangがバージョンアップして復活しますね。
Octave Clangを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
Octave Clang V2についてはこちらとこちらを参照してください。