Dr.Scientist Frazz Dazzler登場!3バンドイコライザーを搭載したデュアルチャンネルファズ!
Dr.Scientistから、ギター・ベース・シンセサイザーなどの様々な楽器で使用できる3バンドイコライザーを搭載したデュアルチャンネルファズペダルのFrazz Dazzlerが発売されます。
ローゲインチャンネルとハイゲインチャンネル
Frazz Dazzlerは、フットスイッチでローゲインチャンネルとハイゲインチャンネルを切り替え可能のようです。そして、ローゲインチャンネルでも高いゲインを実現する独自の回路トポロジーを持っているようです。また、ハイゲインチャンネルでは、ノイズゲートを組み合わせたオーバーザトップサチュレーションを作るようです。
どちらのチャンネルでも強力なSAGシステムによってヘッドルームを縮小し、クリッピングを増加させてゲート、グリッチ、サブオクターブトーンまで様々なサウンドを生み出すようです。
エクスプレッションペダル対応
TRSケーブルを使用するエクスプレッションペダル端子があり、10kΩ~100kΩのエクスプレッションペダルに対応しているようです。そして、エクスプレッションペダルはMIXノブを操作するようです。
コントロール
Frazz Dazzlerのコントロールは、BASS、MID、TREB、MIX、GAIN、VOLTS、VOLのようです。
BASSは、100Hzを中心とする2次ピーキングフィルターで、±15dBのブースト/カットするようです。
MIDは、800Hzを中心とする2次ピーキングフィルターで、±15dBのブースト/カットするようです。
TREBは、3kHzを中心とする2次ピーキングフィルターで、±15dBのブースト/カットするようです。
MIXは、ウェットシグナルとドライシグナルのバランスを調整するようです。
GAINは、歪みの強さを調整するようです。
VOLTSは、電圧を調整するようです。これを低くするとヘッドルームが低くなるようです。また、グリッチやサブオクターブトーンサウンドが発生することもあるようです。そして、内部トリムポットで下限スレッショルドを微調整できるようです。
VOLは、ウェットシグナルの音量を調整するようです。
まとめ
- フットスイッチでローゲインチャンネルとハイゲインチャンネルを切り替え可能
- ローゲインチャンネルでも高いゲインを実現する
- ハイゲインチャンネルはノイズゲートを組み合わせたオーバーザトップサチュレーションを作る
- エクスプレッションペダル対応
Dr.Scientistから、3バンドイコライザーを搭載したデュアルチャンネルファズペダルが出ますね。ファズを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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Frazz Dazzlerについてはこちらを参照してください。