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electro-harmonix NANO PULSAR登場!パワフルなエフェクトを搭載したトレモロ/パンナーペダル!

2023年10月3日

electro-harmonixから、コンパクトながらパワフルなエフェクトを搭載したトレモロ/パンナーペダルの「NANO PULSAR」が発売されます。

概要

NANO PULSARは、数種類のトレモロモジュレーション波形を搭載し、三角波または矩形波モードを選択できるようです。

そして、モノラルでも十分素晴らしい音がするようですが、ステレオで接続すれば、揺れ動く音の波が包み込み、脈打つエネルギーが満たす空間を作り出すようです。

また、トレモロエフェクトをかけると音量が低下するように感じられることがあるため、VOLノブ(ボリュームコントロール)を搭載したようです。

コントロール

コントロールは、VOLノブ、SHAPEスイッチ、SHAPEノブ、DEAPTHノブ、RATEノブのようです。

VOLノブは、エフェクトの全体的な出力レベルを調整し、時計回りに回すにつれて出力が大きくなるようです。そして、他のコントロール設定にもよりますが、最大+12dBまでブーストが可能のようですです。また、反時計回りに回しきるとサウンドは出力されないようです。

SHAPEスイッチは、滑らかなボリューム変調が可能な三角波をベースにしたモジュレーションシェイプの「三角波モード」と矩形波をベースにしたモジュレーションシェイプで、オン/オフのメリハリのあるボリューム変調を実現する「矩形波モード」を選択するようです。

SHAPEノブは、SHAPEスイッチで選択したトレモロのモジュレーションシェイプをさらに調整するようです。三角波モードでは、最小値から中央値まで時計回りに回すとノコギリ波から三角波へと変化し、中央から最大へ時計回りに回すと波形は三角形からノコギリ波へ変化するようです。矩形波モードでは、時計回りに最小から最大まで回すとモジュレーションシェイプのパルス幅が狭いものから広いものへと変化し、センターポジションにするとトレモロの大音量と小音量が同程度の矩形波変調になるようです。

DEAPTHノブは、信号に適用されるトレモロの量を調整するようです。そして、最大値(1時付近)を超えるとモジュレーションは非対称になり、オーディオ信号を正相と逆相の間で歪ませるようです。また、Oceans 11のリバーブタイプ“Shimmer”など他のエフェクトと組み合わせることで、シンセのような魅力的なサウンドとテクスチャーを生み出すユニークなトレモロスタイルを作成できるようです。

RATEノブは、トレモロやパンエフェクトの速度を調整するようです。RATEとDEPTHを最大にするとリングモジュレーションエフェクトを生み出す領域に入り、シュールなサウンドを楽しむことができるようです。

まとめ

  • パワフルなエフェクトを搭載したトレモロ/パンナーペダル
  • 数種類のトレモロモジュレーション波形を搭載
  • 三角波または矩形波モードを選択可能
  • ステレオ接続で揺れ動く音の波が包み込み脈打つエネルギーが満たす空間を作り出す

electro-harmonixから、コンパクトながらパワフルなエフェクトを搭載したトレモロ/パンナーペダルが出ますね。

トレモロペダルやパンナーペダルを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

NANO PULSARについてはこちらを参照してください。

ECサイトで探す

NANO PULSARは、以下のECサイトで探せます。