Electro-Harmonix Pico Canyon Echo登場!Canyonをミニサイズ化!
Electro-Harmonixから、Canyonをミニサイズにした「Pico Canyon Echo」が発売されます。
概要
Pico Canyon Echoは、クリスタルクリーンディレイをはじめとして最大3秒のディレイタイムを持つシンプルなディレイのようです。
そして、1つのディレイが繰り返され、入力がディレイパスから切り離される新しいスタイルの無限リピートも備えているようです。
これによって、マイクロテープルーパーのように機能し、新たなディレイを作ることなく繰り返し再生することができるようです。
さらに、DELAYノブを調整することで、マイクロループをワープサウンドエフェクトへと変化させることも可能なようです。
タップテンポ
タップテンポはシンプルで使いやすく、フットスイッチを2回以上タップするだけでテンポを設定してLEDの点滅でテンポを確認できるようです。
そして、タップテンポ設定後は、TAP DIVボタンでテンポを4分音符、付点8分音符、8分音符と細分化できるようです。
さらに、ペダルをバイパスへ切り替えた後もエコーが継続するテイルズバイパスを選択可能なようです。
コントロール
コントロールは以下のようです。
BLENDノブ | ウェット/ドライミックスをコントロール。 |
DELAYノブ | ディレイタイムを8ms~3sまで調整。 |
FILTERノブ | 12時のポジションから時計回りに回すとハイパスフィルターになる。 反時計回りに回すとローパスフィルターになる。 |
FDBKノブ | FEEDBACKを1リピート~無限リピートまで調整可能。 無限のディレイウォッシュとパッドが得られる。 |
TAP DIVボタン | タップテンポ設定後にタップディバイド(分割)の設定を行う。 ・Green(緑)‐8分音符:設定したテンポの半分 ・Orange(オレンジ)‐付点8分音符:設定したテンポの3/4 ・Red (赤)‐4分音符:設定したテンポ |
まとめ
- Canyonをミニサイズ化
- 最大3秒のディレイタイムを持つシンプルなディレイ
- シンプルで使いタップテンポ機能
- エコーが継続するテイルズバイパスを選択可能
Electro-Harmonixから、Canyonをミニサイズにしたエフェクターが出ますね。
ディレイを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
Pico Canyon Echoについてはこちらを参照してください。
ECサイトで探す
Pico Canyon Echoは、以下のECサイトで探せます。
Pico Canyon Echoを探す