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Electro-Harmonix Pico Oceans 3-Verb登場!Oceans 11をミニサイズ化!

Electro-Harmonixから、Oceans 11をミニサイズにした「Pico Oceans 3-Verb」が発売されます。

概要

Pico Oceans 3-Verbは、アンビエンスに必要な要素を詰め込み、柔軟性とコントロール性に富んだミニサイズのリバーブペダルのようです。

そして、最小限のスペースで、スプリング、プレート、ホールの3タイプのリバーブの巨大なサウンドをペダルボードに加えることができるようです。

また、ディケイタイム、プリディレイ/スプリングの長さ、トーンを調整可能で、広がりのあるサウンドを数多く作り出すことができるようです。

3タイプのリバーブ

搭載されている3タイプのリバーブは、以下のようです。

SPRINGクラシックなFender 6G15チューブスプリングリバーブへのオマージュ。
PLATEもともとは大きな金属板で作られたことからその名が付いたみずみずしく温かみのあるリバーブ。
HALLグランドコンサートホールの豊かな残響音。

コントロール

幅広いコントロールセットによって、あらゆるセットアップに合わせたサウンドメイクが可能なようです。

そして、コントロールは以下のようです。

BLENDノブ INPUTジャックに入力される信号(ドライ)とエフェクト信号(ウェット)のバランスを調整。
100%ドライから100%ウェットまで調整可能。
TIMEノブリバーブのディケイタイムをコントロール。
DELAY/SPRINGノブPLATEモードとHALLモードでは、1秒までのプリディレイタイムを設定。
SPRINGモードでは、Short(ショート)、Medium(ミディアム)、Long(ロング)の3種類のスプリングの長さを選択。
TONEノブリバーブ全体の明るさをブライトでエアリーなものからウォームでスモーキーなものまで調整。
TYPEボタン3つのリバーブタイプを選択。
LEDの色は選択されたリバーブを表示。
・Green(緑)‐SPRING(スプリング)
・Orange(オレンジ)‐PLATE(プレート)
・Red(赤)‐HALL(ホール)

バイパスモード

アナログバイパスとテイルズバイパスという2つのバイパスモードを選択できるようです。

また、工場出荷時の初期設定では、テイルズバイパスモードに設定されているようです。

アナログバイパスバイパスシグナルは完全にアナログ。
リバーブエフェクトはバイパスへ切り替わると同時にミュートされる。
テイルズバイパスバイパスはデジタル。
リバーブエフェクトはバイパスへ切り替わった後自然に減衰し、新しいオーディオシグナルはリバーブエフェクトに入力されない。

無限リバーブ

PLATEモードまたはHALLモードが選択されているときに、TIMEノブを最大まで回すと無限リバーブの効果を得ることができるようです。

また、テイルズバイパスモードに設定されている場合は、フットスイッチを長押しすることで無限リバーブをアクティブにすることが可能なようです。

そして、フットスイッチを離すまでアンビエントな音世界を作り出すようです。

まとめ

  • Oceans 11をミニサイズ化
  • スプリング、プレート、ホールの3タイプのリバーブを搭載
  • 2つのバイパスモードを選択可能
  • プレートまたはホール無限リバーブの効果を得ることが可能

Electro-Harmonixから、Oceans 11をミニサイズにしたエフェクターが出ますね。

リバーブを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

Pico Oceans 3-Verbについてはこちらを参照してください。

ECサイトで探す

Pico Oceans 3-Verbは、以下のECサイトで探せます。