アコギ用アンプElite Acoustics M2-6J登場
ライブパフォーマンスにおけるオーディオシステムの在り方を研究し、米国内での設計・生産にこだわってきたElite Acoustics Engineering(EAE)社のアコースティックギターアンプ/モニターシステムM2-6Jが日本に上陸します。
概要
M2-6Jは、4チャンネルミキサーを搭載しており、キャビネットは人間工学に基づいたユニークな形状をしているようです。そして、キャビネットの素材には耐久性と忠実な再生音質を確保するためにソリッドMDFを採用しているようです。
縦置きも横置きも可能で、スピーカーポールを使うことにより、高い位置への設置もできるようです。そして、6.5インチのウーファーの採用により豊かな低域レスポンスを実現し、1インチのシルクドームツイーターによって、クリアなサウンドを最大限に引き出すようです。
M2-6Jは、アメリカで設計・組み立てを行っていますが、日本仕様のM2-6JではBluetooth機能を省略しているようです。また、専用のソフトケースが別売りで発売される予定のようです。
4チャンネル入力
4チャンネル入力とデジタルエフェクトを搭載し、高効率のクラスDバイアンプ(30W)で駆動するようです。そして、リアパネルに配置された各チャンネルのコントロールに加え、アクセスが容易な本体上面に配置されたマスターセクションに3バンドEQ、モニターボリュームとレベル調整付きのステレオAUX入力を装備しているようです。
アウトプット
アウトプットをメインミックスとダイレクトアウトで切り替えることができるので、機能拡張も簡単のようです。そして、本体内部ではステレオで入力されたソースを維持するので、スピーカーを追加することでステレオ再生もできるようです。
内蔵充電池
付属のACアダプターで本体を駆動するほか、内蔵充電池をチャージすることも可能で、野外など電源のない場所でも使用できるようです。そして、フル充電されると6時間から8時間ほど動作するようです。また、搭載されているオーバーチャージ/オーバードレインサーキットの保護機能によって、電源の寿命を最大限延長することができるようです。
まとめ
- 4チャンネルミキサーを搭載しており、キャビネットは人間工学に基づいたユニークな形状をしている
- 4チャンネル入力とデジタルエフェクトを搭載し、高効率のクラスDバイアンプ(30W)で駆動
- アウトプットをメインミックスとダイレクトアウトで切り替え可能
- 付属のACアダプターで駆動するほか、内蔵充電池をチャージすることも可能
日本で流通するアコギ用アンプが増えますね。ここのところアコギ用アンプの種類が増えている気がします。僕はアコギ用アンプを持っていないので、M2-6Jは気になります。楽器屋でぜひとも試奏してみたいです。アコギ用アンプを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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