Epiphone Chris Stapleton Frontier登場！Chris Stapletonの最新シグネチャーモデル！

2023年4月1日

Epiphoneから、米国のカントリー歌手・シンガーソングライターChris Stapletonの最新シグネチャーモデル「Chris Stapleton Frontier」が、300本のみの限定生産品として発売されます。

日本への流通予定は、8月以降のようです。

Epiphone Frontierについて

EpiphoneのアコースティックギターであるFrontierの前身となる”FT-110”は1939年に誕生し、1958年にGibsonがEpiphoneを買収した後、”Frontier”と改名されたようです。

Frontierは、Gibsonのカラマズー工場で作られた最初のスクエアショルダータイプのギターで、スクエアショルダーで有名なダヴやハミングバードよりも前のモデルのようです。

そして、1961年から象徴的なロープ＆カクタスピックガードが採用され、1970年まで製造されたようです。

その後、1990年代と2000年代に限定数でリリースされましたが、最終的に2019年にコアラインアップとして戻ってきたようです。

また、Frontierは、文字通りにカントリーとロックンロールの音楽ジャンルの壁を切り開き、トム・ペティの名盤『Damn the Torpedoes』やオアシスのセカンドアルバム『What’s The Story Morning Glory』でノエル・ギャラガーなどに使用されているようです。

その他、シェリル・クロウ、グラハム・パーソンズ、ミック・テイラー、ボーンズ・オーウェンズ、グリーン・ウォールなどの著名アーティストに使用されているようです。

Chris Stapleton Frontierについて

Chris Stapleton Frontierは、米国モンタナ州ボーズマンにあるGibsonアコースティック工場の熟練した職人のハンドメイドで製作されたアコースティックギターで、Chris Stapletonの個性的でソウルフルな歌声にマッチしているようです。

そして、ボディトップに熱処理によるサーマリーエイジド加工が施されたシトカスプルースを、バック/サイドにフィガードメイプルを、ボディカラーにFrontier Burstを採用しているようです。

さらに、伝統的なラリアットとカクタスのデザインをモチーフに彫り込まれたダブルピックガードを再現し、Frontierモデルのクラシックな意匠を現代に蘇らせているようです。

また、ピンクの内装のカスタムハードシェルケースが付属するようです。

まとめ

• Chris Stapletonの最新シグネチャーモデル
• Gibsonアコースティック工場の熟練した職人のハンドメイドで製作
• トップにサーマリーエイジド加工を施したシトカスプルースを、バック/サイドにフィガードメイプルを採用
• 伝統的なラリアットとカクタスのデザインをモチーフに彫り込まれたダブルピックガードを再現

Epiphoneから、Chris Stapletonの最新シグネチャーモデルが出ますね。

ファンの人やFrontierを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

また、300本のみの限定生産品なので、欲しい人は早めに購入することをオススメします。

Chris Stapleton Frontierについてはこちらとこちらを参照してください。

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